国産ARスポーツ「HADO」が台湾に進出する。台湾市場初の導入先として台北市立兒童新楽園内にARテクノロジー館「i-FUN HUB! 哈鬥星球」をオープンした。
HADOは頭にスマートフォン用のヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着し、身体を動かしながらプレイするARスポーツ。3対3のチームに分かれ、攻撃の「エナジーボール」や防御の「シールド」などを駆使し、80秒間の試合時間で点数を取り合って対戦する。
昨年12月には、東京で賞金総額300万円をかけて競う世界大会「HADO WORLD CUP 2017」を開催。韓国やシンガポールなどにも進出し、現在世界16ヶ国26箇所に店舗を展開、延べ80万人以上が体験している。
2018年4月に台北で開催された2018春季電腦展に出展し、大人気を博した。その後地上波、ケーブルテレビ各社ニュースで大々的に取り上げられるなど、今まさに注目が集まっている。日本国内でも体験できる場所は複数あるので、興味がある方はぜひ足を運んでみてほしい。
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