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名古屋パルコ、Amazon Echoと連携する店内補助ロボットを実験設置

2018年05月14日 12時20分更新

 パルコは5月11日、商業施設・小売店などでの業務に特化した自走ロボット「Siriusbot(シリウスボット)」を名古屋PARCOに設置すると発表した。設置期間は5月17日から5月28日まで。

 Siriusbotは同社が都産技研や日本ユニシス、08ワークスと共同で開発したロボット。実証実験として期間中は、来店する人に館内案内や、テナント従業員向けに棚卸の業務補助のサービスを提供するという。

 同期間中、Amazonのスマートスピーカー「Amazon Echo(アマゾンエコー)」も名古屋PARCOに設置し、ショップに関する情報を音声で検索するサービスを提供。Siriusbotによるアシストが必要な人に対しては、「Amazon Alexa」に話しかけることで、同じフロアの別の場所にいるSiriusbotを呼び出すサービスも提供するとのこと。

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