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角vsトリスハイボール高アルコール対決 唐揚げに合うのは?

2017年11月17日 19時15分更新

■角ハイボールの高アルコールが最強にウマイ

 飲み比べてみると、角ハイボールのほうが唐揚げに合いました。あくまで、私の好みですが!

角ハイボールの高アルコール製品(左)は、唐揚げにも合うし、スタンダードな製品と同じ価格なので、費用対アルコールが良い!!

 飲む前は、トリスハイボールのほうがレモン果汁が入っているため、唐揚げと相性が良いものと思っていました。アルコール7%のスタンダードな製品は角もトリスも果汁入りなのですが、高アルコール製品になると角ハイボールには果汁が使われていません。

 角ウイスキー自体に柑橘と近い爽やかな香りがあるのでしょう。アルコール9%で濃厚になったことで、より爽やかな風味も増し、どっしりした酒感がありながらも後味がさっぱりします。ジャパニーズウイスキーということで、日本料理である唐揚げに相性ぴったりです。

こちらはトリス。果汁入り。飲む前は、トリスハイボールのほうが果汁が入っている分、唐揚げ度が高いと思っていたのですが、意外な結果に。

 私はもともと高アルコールな酒が好きでウイスキーもよく飲むので、ウイスキー好きな舌にとっての感想ではあります。ライトで飲みやすい味わいが好きという人にとっては、トリスがいいということもあるでしょう。価格も安いですし。

 ですが……、ライトな味わいがいいということだったら、アルコール7%のトリスのほうが爽快さがあってトリスらしいです。

 そして、角はトリスより価格が高いのですが、高アルコールのものがスタンダードと同じ価格なので、費用対アルコールで言うとちょっとお買い得です。高アルコールですが、爽やかな香りが増しますので酒がきつくて飲めない、という感じではないですし。

 ということで、「角ハイボールvsトリスハイボールの高アルコール製品、どちらが唐揚げに合うかな」対決は、角ハイボールで決まり!! 

 記事をご覧のみなさま、ありがとうございました。ウイスキーがお好きでしょう、唐揚げもお好きでしょう、唐揚げのおともに高アルコール角ハイボールグビグビベロベロいっちゃってみましょう! すっごい酔いそうですけど!

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