■角ハイボールの高アルコールが最強にウマイ
飲み比べてみると、角ハイボールのほうが唐揚げに合いました。あくまで、私の好みですが!
飲む前は、トリスハイボールのほうがレモン果汁が入っているため、唐揚げと相性が良いものと思っていました。アルコール7%のスタンダードな製品は角もトリスも果汁入りなのですが、高アルコール製品になると角ハイボールには果汁が使われていません。
角ウイスキー自体に柑橘と近い爽やかな香りがあるのでしょう。アルコール9%で濃厚になったことで、より爽やかな風味も増し、どっしりした酒感がありながらも後味がさっぱりします。ジャパニーズウイスキーということで、日本料理である唐揚げに相性ぴったりです。
私はもともと高アルコールな酒が好きでウイスキーもよく飲むので、ウイスキー好きな舌にとっての感想ではあります。ライトで飲みやすい味わいが好きという人にとっては、トリスがいいということもあるでしょう。価格も安いですし。
ですが……、ライトな味わいがいいということだったら、アルコール7%のトリスのほうが爽快さがあってトリスらしいです。
そして、角はトリスより価格が高いのですが、高アルコールのものがスタンダードと同じ価格なので、費用対アルコールで言うとちょっとお買い得です。高アルコールですが、爽やかな香りが増しますので酒がきつくて飲めない、という感じではないですし。
ということで、「角ハイボールvsトリスハイボールの高アルコール製品、どちらが唐揚げに合うかな」対決は、角ハイボールで決まり!!
記事をご覧のみなさま、ありがとうございました。ウイスキーがお好きでしょう、唐揚げもお好きでしょう、唐揚げのおともに高アルコール角ハイボールグビグビベロベロいっちゃってみましょう! すっごい酔いそうですけど!
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