ごきげんよう。酒好き女子のナベコです。合言葉はヒパヒパ~(ハワイの言葉で乾杯)! 今回はおなじみのチェーン店でひとり飲みです。秋は毎日24時間酔っぱらっていたいものです。
「モスバーガー」でお酒を飲めるってご存知でしたか?
アルコールメニューとバル風のおつまみを備えた、その名も「モスバル」は、2016年から一部店舗限定でスタートし、現在は約170店舗に拡大しています。
■飲めるモスバーガー「モスバル」の真価は?
●記者が体験しに行ってきた
モスバーガーでお酒が飲めるとは! 記者はこの度、初めてモス飲みしました。
行って来たのはモスバル対応店舗の「モスバーガー神楽坂下店」。一般的なモスと内装やメニューは同じですが、アルコールとおつまみ(バルメニュー)が注文できます。
●プレモルが頼める!
モスバーガーのアルコールメニューはビール一択でした。「ザ・プレミアム・モルツ」の350ml缶が販売されています。価格は350円。
●セットドリンクを+140円でビールにできる
ハンバーガーセットのドリンクを、プラス140円でビールに変更することもできます。
●オリジナルのバルメニューは3種
バルメニューとして「よくばり3種盛り」「チリポテト」「グリルドソーセージ」が用意されています。各290円。いずれも、通常の店舗にはないオリジナルメニュー。
●ハンバーガー+620円で「ビール+つまみ」
好きなハンバーガーにプラス620円で、ビールとおつまみを付けられる「バルセット」にできます。ビールとおつまみを単品で頼むより20円オトク。
お酒に合いそうな「スパイシーチリドッグ」(380円)でバルセットを頼みました。セットでちょうど1000円でしたよ。ひぱひぱ~!!
●バルセットでプハー!
スパイシーチリドッグを頬張りながらうほおーーーー! と、ビールを流し込む。うんめ~~。
食感ふわふわのバンズで粗挽きのソーセージを挟んだスパイシーチリドッグはビールと相性いいです。なぜ今までモスにビールがなかったのか不思議にも思えるくらい。
おつまみのグリルドソーセージもよい感じでした。チリドッグにも使用している粗挽きソーセージは、食欲をそそる燻製の香り、お肉のジューシーさ、パリッとした食感を堪能でき、モスのクオリティーをあらためて実感しました。
ビールが進んでしまうではないですか!
●チリポテトもいい感じでした
酒好きゆえビール1缶では飲み足りなかったので、2缶目も頼みました。せっかくなのでおつまみも追加。
頼んだのはチリポテト。モスならではのほっくりポテトに、豆や牛ミンチ肉を入れたスパイシーなチリディップソースは、おつまみとしてよくできているな~と感心してしまいました。
おつまみメニューではないですが、レギュラーのサイドメニューに「こだわり野菜のサラダS 和風ドレッシング<減塩タイプ>」(240円)もあるので、栄養バランスもとれそうです。
ビールを2缶飲んで、ハンバーガー(スパイシーチリドッグ)、おつまみ2品を食べて合計額は1640円になりました! 1000ベロを目指したところ結果1500円を超えてしまいましたが、お腹いっぱいになって満足。
■カフェ→腹ごしらえ+ビール という使い方
おもしろいなと思ったのは、ハンバーガー(主食)にビールがセットということ。おつまみとビールでのちょい飲みセットはありませんでした。
お店の人に聞いてみたところ、モスバルではがっつりバルと酒を飲むというより、夜ご飯にプラスアルファでビールを飲みたい人が利用するケースが多いそう。モスバーガーはやはりカフェやファミリー向けという側面が強いのでしょうね。
私としては、モスを読書や軽作業の場として活用しつつ、小腹が減ったらハンバーガーにビールを楽しむというコンボをしたいなと思いました。モスでパソコン作業をする人にとって仕事じまいにビールは最高でしょうね。
ちなみに、モスバルでは基本的には缶ビールでの提供ですが、数店舗のみビールサーバーを導入しているそうです。ザ・プレミアム・モルツの樽生は390円。都内だと大崎店、三軒茶屋店などでしかやっていないと、なかなかレア。お近くのモスで生ビールをやっていたら間違いなく人に自慢できますよ!
●取材した店舗
「モスバーガー神楽坂下店」
住所:東京都新宿区神楽坂1-10-1
営業時間:平日6時~23時/土日祝7時~23時
※モスバル対応店舗の検索は コチラ から
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ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経を体験したい。Facebookやってます!
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