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Androidのマルチウインドウ機能を活用、広げて1画面化も

ドコモの2画面スマホがまさかの復活 ZTE製「M Z-01K」1月発売予定

2017年10月18日 11時15分更新

 ドコモが2018年1月以降に発売するZTE製スマホ「M Z-01K」は、5.2型のフルHD(1080×1920ドット)解像度液晶を2つ搭載する折りたたみスマホ。1画面、2画面、広げての大画面、ミラーの4つのモードをカンタンに切り替え可能で、1枚のディスプレーとして使う大画面モードでは6.8型相当となる。

 以前ドコモが販売していた2画面スマホ「MEDIAS W N-05E」は4.3型×2(540×960ドット×2)の組み合わせ。特定のアプリでのみ2画面が連動して表示する仕様だったが、Z-01KはAndroidのマルチウインドウ機能を活用しており、さまざまなアプリの組み合わせで使える。

 2画面の使い方としては、dTVやYouTubeで動画を視聴しながらLINEなどのメッセージアプリを使ったり、店舗情報を見ながらマップで所在地を確認したりと自由自在。高音質スピーカーを搭載するほか、Dolby Atmosにも対応。本体を半分折りたたむスタンドスタイルでは、卓上に置くと端末の両側で2画面同時に動画再生を楽しめる。

 Z-01Kはドコモ主導企画の端末だが、vodafoneやAT&Tなどグローバルでも展開される予定。カラバリはブラックの1色だ。

ドコモ「M Z-01K」の主なスペック
メーカー ZTE
ディスプレー 5.2型液晶×2
画面解像度 1080×1920ドット×2
サイズ 約72×151×12.1mm
重量 約230g
CPU Snapdragon 820
2.2GHz+1.6GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 7.1
最大通信速度 下り最大500Mbps
VoLTE
無線LAN IEEE802.11ac
カメラ画素数 リア:2030万画素
バッテリー容量 2930mAh
FeliCa/NFC ×/×
ワンセグ/フルセグ ×/×
防水/防塵 ×/×
生体認証 ○(指紋)
USB端子 Type-C
連続待受時間(LTE/3G) 未定
連続通話時間(LTE/3G) 未定
カラバリ Black
発売時期 2018年1月以降

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