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ちょっとだけ「へえ~!!」なお酒ネタ

赤ワインと白ワインの色が違う理由を知っていますか?

2017年05月17日 11時30分更新

大したことじゃないけれど、知っているとちょっと嬉しい「お酒小ネタ」を紹介。飲み会で話すネタにどうぞ。人生の役にはあまりたちません。

 みなさん、ワインはお好きでしょうか? 最近はチリワインやオーストラリアワインなど1000円以下で買えるおいしいワインも充実しているので気軽に楽しめる機会も増えたのではないかと思います。

 ところで、赤ワインと白ワイン、どうして色が違うかご存知でしょうか? 赤ワインは色の濃い黒ブドウ、白ワインは白ブドウを使用と、ブドウの品種が違うというのも概ね間違いではありません。

 ……ですが、

 黒ブドウから作る白ワインもあります。

――例えば、「サントリージャパンプレミアム 津軽ピノ・ノワール ブラン ド ノワール 2015」は、黒ブドウである“ピノ・ノワール”で作っています。実は赤ワインと白ワインを区別するのは、ブドウの品種ではなく作り方。赤ワインの場合は色のついた皮ごと発酵しますが、白ワインは皮をのぞき果実から搾り取った果汁を発酵しています。黒ブドウから赤ワインを作るのが一般的ではありますが、黒ブドウでも皮をのぞいて醸造すれば白ワインができあがります。 (サントリー広報担当者談)

黒ブドウで赤ワインを作ることが多いですが、白ワインも作れます。

 ワインに詳しい人ではないとあまり知らないブドウ品種とワインの関係。おしゃれなお店でワインを飲みながら語るネタにいかがでしょう。

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