週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ロボットを撃って・斬ってガチで楽しいVRアクションをHTC Viveで体験

2016年09月17日 08時28分更新

 東京ゲームショウのHTCブースにあるサードウェーブのコーナーでは、現在Steamで早期アクセスゲームとして3980円で購入できるSurviosのアクションゲーム「Raw Data」をHTC Viveで楽しめた。

次々360度から敵が迫りくるため気が抜けない。思わずマジになるおもしろさだ

 本作ではVRコントローラーが銃や剣となり、襲い掛かってくるロボットを撃退していく。サイバーな部屋の中央を基点にミッションが始まり、ロボットやドローンを二挺の銃や剣で倒していく。銃は右のタッチパッドの長押しでチャージ攻撃も可能。移動は自分の足で歩くほか、左のタッチパッドを押し込んで表示されたレーザーの照射位置へのワープが可能。

銃や剣でロボットを撃破。SF好きにはたまらない

 PCはCPUがCore i7-6700、ビデオカードがGeForce GTX1080×2のSLI構成という「GALLERIA ZG-SLI」。敵からの攻撃が激しくなると、360度身体を入れ替え確認し、ワープを駆使して回避するなど、激しく画面転換が行なわれるが、遅延を感じることもなく、快適にプレイ可能。その圧倒的な性能は、めったに体験できるものではない。

詳しい型番は分からなかったが、30万円は超える超高性能マシンだ

 また、お隣のドスパラのコーナーでは、スクウェア・エニックスの「乖離性ミリオンアーサーVR」が体験できる。スマホ用のカードゲームとしておなじみのタイトルだが、VR空間上にカードが浮かび、VRコントローラーを振って攻撃を行なうという体験は、カードが具現化する漫画のような世界を体験できる。エフェクトは迫力あるが、動き回ることがないので、酔いに弱い人でも比較的快適に楽しめる点も魅力だ。

もちろん、PCはドスパラのゲーミングブランドであるGALLERIAだ

グリーンバックによるクロマキー撮影により、液晶ディスプレーにはゲーム中にプレイヤーが表示されている姿を見られる。友だちが体験しているのを見ているだけでも楽しいだろう

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事