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ハンドルから手を離さず地図の拡大/縮小、スクロールなどが可能

ゼンリン、カーナビアプリ「いつもNAVI」がワイヤレスコマンダーKKPに対応

2016年09月16日 18時02分更新

ゼンリンいつもNAVI[ドライブ]とKKP(くるくるピ)

 ゼンリンデータコムは9月16日、スマホ用カーナビアプリ「ゼンリンいつもNAVI[ドライブ]」のAndroid版をバージョンアップした。スマホコマンダー「KKP(くるくるピ)」に対応した。

 KKPはデンソーが開発したスマホ用ワイヤレスコマンダー(リモコン)で、Bluetooth 4.0LEで接続する。カーソル操作に加えて中央にあるローラー(スクロールホイール)を上下に回転させてスクロールやメニュー操作を行なう。KKP本体はハンドルなどにマウントして利用でき、ハンドルから手を離さずにスマホのスクロールなどの操作が可能となる。

スクロールホイールを搭載しているため、単なるカーソルキーよりもスムーズな操作が可能 

 いつもNAVIがKKPとKKP用コントロールアプリ「Spin n' Click」に対応したことにより、ホイールを回しての地図のスクロールや拡大/縮小操作、ナビゲーション設定、音楽再生操作が可能となる。ゼンリンいつもNAVI[ドライブ]は324円/月、KKPは5400円で販売されている。iOS版のいつもNAVI[ドライブ]はすでにKKPに対応している。

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