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「Q マーシャル」は最新CPUで旅行にも最適

フォッシルの新スマートウォッチは1泊2日の旅で充電不要

2016年09月17日 12時00分更新

見た目だけでなく実使用でも大満足
1泊2日の旅行であれば設定次第で充電も不要!?

 おしゃれな外観、最新のスペック、便利な機能がそろっているのはわかりました。では、実際の使い勝手はどうなのか。

 実は、先日の週末に札幌へ行ってきました。その際、出発日の午前0時からフル充電の状態で充電機から取り外し、翌日22時の帰宅時まで、1度も充電なしで利用できました。

 もちろん、画面輝度は「1」、Wi-Fiは「オフ」(機内では機内モードに変更)、常に画面表示は「オフ」と、定番の省エネ設定にはしていましたが、旅行中にラインやFacebookメッセンジャー、メールがバンバン届いたり、飛行機のスケジュールを教えてくれたりと、スマートウォッチらしい利用シーンには支障ありませんでした。

ジェットスターの場合は、搭乗する飛行機の情報をGmailで受信すると、Google Nowで通知を受け取れるようになり、それをスマートウォッチ上でも確認できる。出発・到着予定時間、搭乗ゲートなどもチェック可能(Android端末のみ)

個人的にお気に入りのアプリは、「Facebookメッセンジャー」と「Swarm」。Facebookメッセンジャーはテキストのほかに「いいね!」も送れる。Swarmはスマホを出さなくても目的地にチェックインできる

 今回のIFAでフォッシルグループは、タッチスクリーンなしでフツーの腕時計みたいに、アナログ針でスマホの通知を指し示す、ハイブリッドスマートウォッチも発表するなど、スマートウォッチより電池もちのいい方法で、いままでスマートウォッチを使っていなかった人たちにアプローチしています。

 もちろんそちらを選ぶのもひとつの選択肢ではありますが、このようにディスプレーの表示内容が変わるスマートウォッチであれば、カバンから取り出さなくてもカンタンなメッセージの返信(音声入力)や、次の予定やメモの確認などができてしまうわけです(もちろん大事なメールも見逃さない!)。

電池もある程度もち、おしゃれな外観なら、ディスプレーの表示内容が変わるスマートウォッチも一考以上の価値あり!

 スマホの画面サイズが巨大化している昨今、カバンなどにスマホをしまっている人が多いはず。いまこそ、画面の変わるスマートウォッチを推したいと思います。

■関連サイト

(提供:フォッシルグループ)

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