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活動量のデータをもとに体質改善のアドバイスを行なう

活動量計「MISFIT」のCloud APIを利用、リラク「体質改善プログラム」とシステム連携へ

2016年09月21日 17時09分更新

MISFIT RAY

 フォッシルジャパンは9月21日、リラクが展開する「体質改善プログラム」とMISFITのCloud APIを利用したシステム連携を開始すると発表した。

 アンチエイジングを専門とする青木晃医師監修のもとリラクヘルスケア研究所が共同研究・開発を行なった「体質改善プログラム」において、プログラム参加者の日々の活動量(歩数・消費カロリー)や睡眠(深い眠り・浅い眠り)などを参考に体質改善のアドバイスを行なう目的でMISFIT RAYが採用された。充電不要・防水というMISFIT RAYの「24時間つけていられる」機能に加え、計測の精度とシステム連携の柔軟性が評価を得て、今回の提携が決まったという。

 リラクはMISFITを装着した利用者の歩数・睡眠時間データをMISFITが用意する「Cloud API」を通じて自社システムのデータベースに取り込み、プログラム参加者の体重や食事のデータと共に一元管理することが可能になる。

 APIの仕様はMISFITのホームページ上で公開されており、システム開発者はその仕様に基づいてプログラムを書くことができる。

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