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エイサーが5000mAh充電池搭載のスマホをCOMPUTEXで展示

2016年06月06日 15時45分更新

5000mAhの大容量バッテリースマホ「Liquid Zest Plus」

 エイサーはCOMPUTEX TAIPEI 2016にブースを出展し、4月に発表したばかりの大容量5000mAhバッテリーを搭載したスマホ「Liquid Zest Plus」を展示していた。

5.5インチサイズの「Liquid Zest Plus」

 Liquid Zest Plusは5.5インチ(720×1280ドット)の液晶ディスプレーを採用。CPUはメディアテック製のMT6735、メモリーは2GBのROMを搭載とスペック的には吐出したポイントはないものの、価格は249ドルと手軽に購入できるエントリークラスとして仕上がっている。

背面は樹脂素材で取り外し可能

 目玉とも言える性能はバッテリー容量で、5000mAhとタブレットなみのサイズ。会場では「3日間は使える」ほどのスタミナと解説している。ちなみに容量が大きいとそれだけ満充電にも時間がかかってしまうが、QuickChargeに対応しているので高速充電が可能。さらにモバイルバッテリーのように、ほかの端末へと給電するUSB OTGにも対応し大容量バッテリーを活かせるようになっている。

フリップカバーは中央縦にスペースが空いている

 オプションでフリップカバーを用意。フリップには縦長のスペースがあり、ここからバッテリー容量などが確認できるほか、カメラなどのアプリも操作できるようになっている。発売は7月の予定だが、日本での展開は未定となっている。

クラウド事業に舵をきるエイサー

 そのほかエイサーブースでは半分のスペースを使って、同社のクラウド事業「BYOC」を紹介。発表から約3年が経過したBYOCだが、今回の展示では自動車向けのサービスについて大きく取り扱っていた。一部はすでに記事にしているが、もう少し詳しく見ていこう。

ブースのいちばん目立つところにあったEVバギー

 ブースには、自動車に取り付けた各種センサーの情報を取り扱い、クラウドへと転送するIoTモジュールを展示。クルマのメンテナンス情報などをクラウドに送ることで、ユーザーが愛車の状況を把握できる。さらにこれらデーターはディーラーとも共有することで、点検のタイミングや修理依頼などもスムーズになるとのこと。

エイサーが開発したEV向けのモジュール

クルマの状況が逐次クラウドからチェックできる

 またカーナビと連携して、OTAで常に最新ソフトへと書き換えられるモジュールも展示。車内で音楽のストリーミングサービスを利用したり、ゲームや地図などの書き換えもできるとのこと。

OTA用のモジュールは、スティックタイプのモバイル通信デバイスとほぼ同じ

EV用のバッテリーも展示。中に複数のバッテリーが組み合わせっており、ひとつひとつのコンディションをシステムでチェックできるとのこと

VRはカミングスーン

 VRブームはエイサーにも波及しており、HMDの「StarVR」を展示。といっても、ブースにあったのは写真パネルのみ。StarVRはスウェーデンのゲームスタジオStarbreezeが発表しているHMDで、5月にエイサーと共同開発していることが発表されている。

StarVRは写真展示のみ

 StarVRは5.5インチ(2560×1440)のディスプレーを左右それぞれ合計2枚登載。合わせて5Kの高解像度仕様でIMAXシアターなみの映像体験が可能。開発環境はSteam OpenVRとValhalla Engineに対応している。

 発売時期や価格などは未定。ただし製品解説には「Coming Soon!」と書かれており、近いうちに詳細が発表されそうだ。

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