東北ってやっぱりウマイ、そんなことを感じられる居酒屋でした。
神田・小川町にクラウドファンディングで注目を集めた居酒屋が
5月9日、東京の神田小川町に、居酒屋「漁師直送まぐろ専門 ヒガシノマグロ」がオープンします。店舗の開業資金をクラウドファンディングのMakuakeで募ったところ、目標金額の100万円に対して達成率300%となる300万円以上を調達したという、期待度の高いお店。
注目は、おいしい東北の食を数量限定で原価で提供する「太っ腹メニュー」!
はたしてどれだけ太っ腹なのでしょう? オープン前にひと足早く食いしん坊の記者ナベコが食べてきました。
「太っ腹メニュー」が日替わりで! ネギトロ丼は300円
ヒガシノマグロは靖国通り沿いに位置し、最寄駅は東京メトロの新御茶ノ水駅か淡路町駅。学生もいますがビジネスマンが多い場所ですね。
店舗は地下1階。客席は46席程度で、まあまあの広さの居酒屋といった感じ。数十人規模の宴会にも対応してもらえます。
これが噂の太っ腹メニュー。テンコ盛りのネギトロ丼です。
メバチマグロを200g使用していて、たったの300円で提供するそう。や、安い。
丼の大きさ感がわかりやすいようにiPhoneを並べてみました。どうでしょう。丼自体は茶碗程度なので大きくはないです。ただ、ネギトロの高さがヤバイ。
脂が乗ったメバチマグロを惜しげもなくテンコ盛りに。普通だったらお刺身で食べる良質なものをネギトロにしているということ。これで300円とは。確かに太っ腹であることは間違いない!
1日20食限定なので早い者勝ち!!
太っ腹メニューは、ネギトロ丼に限りません。ヒガシノマグロでは、その日の目玉として日替わりで原価提供のメニューを必ず一品用意。時にはネギトロであったり、牛タンであったり、希少な古酒であったり……。いずれもとにかくオトク!!
もちろん数に限りがあるので、1日約20食、グループで1食のみの限定提供。
Makuakeで支援した人には特別に太っ腹メニューを予約できる権利のリターンもありますが、原則は先着順で予約は不可。なので、太っ腹メニューを必ず食べたい場合、早い時間帯に行くようにしましょう。営業開始は17時です。
東北の牡蠣は春から夏にかけておいしい!
太っ腹メニューのひとつに完熟春牡蠣の網焼きもあります。
なんと、1個80円で提供されるということ。
牡蠣というと寒い季節がおいしいとよく言われますが、実は牡蠣の旬は産地によって異なります。雪どけ水の滋養で春から夏にかけて旬を迎える牡蠣もあるということ。おいしそう……。
小ぶりでしたが、身がたっぷり詰まっているという感じで、とてもおいしかったです。
太っ腹メニューの牡蠣もネギトロ丼と同様に毎日提供されるというわけではありません。日替わりなので、来店ごとにその日の“太っ腹”は何か楽しみになりますね。
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