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豪華賞品で盛り上がったドスパラ秋葉原本店VR体験イベント

アキバで見た、マイクラのVR体験がスゴかった!

2016年04月24日 12時45分更新

VRの現状と未来への取り組みが語られた

 トークセッションの最後にはAMDの森本竜英氏が登壇。AMDにおけるVRの取り組みや、同社が提供するVR用API“LiquidVR”について語った。

AMDの森本竜英氏。

 LiquidVRでは表示遅延や、ジャダー、スタッターを減らしたり、各VRHMDを挿せばすぐに3Dレンダリングが開始されるといった機能を備える。また、複数のVR対応グラボを接続している際、画面ひとつに対して、グラボ1基ずつで描画を行ない、快適にレンダリングを行なえるとしている。

 また、森本氏はVRHMDを将来的に片目の解像度16Kで、ほぼ一般的な眼鏡と変わらない薄さの手軽なモノにしていきたいという目標を示した。

現状のVRHMDの性能と将来的な性能のイメージ図。解像度が16Kになると、現実に見ている映像とほぼ変わらない体験になるとのこと。

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