日本語ローケルやプリインストールアプリなど
サムスン独自機能を確認してみた
さて、香港版ということで、日本語環境はいかがでしょう。セットアップしながら、その辺りも見ていきましょう。
安心してください、入ってますよ
さきほどのアダプターはコンテンツ移行用でした。ハードをつけるとは、なんてアナログな……。いや、わかりやすくていいと思います。使いません
初期のドロワーの状態。SIMフリー端末は、いらんキャリアのアプリがなくてホント、いいですね
まずは、やはりアップデータが出ておりますので、これを適用してから
日本語入力は、追加でダウンロードすれば可能ですが、日本のキャリア版と同じ仕様にはなりません
フリックかトグルは切り替えられますが、フリックのみにできない、推測変換がショボいといったザンネン仕様となっております
というわけで、ATOKを入れたのですが、どうもラウンドしているエッジと相性が悪いのか、誤入力が多かった……。いまはGoogle日本語入力に落ち着いています。
画面の端(初期設定では右)からシュッとやって機能を呼び出せるエッジスクリーンを試してみましょう。S7からの新機能ってワケでもないですが
エッジスクリーンで呼び出せる機能はオプションから選択したり、ダウンロードで追加できます(一部有料)
Yahoo!ニュースは思いっきり海外版。日本のニュースは表示できまへん
出ました、山根博士大好き定規
ファイルエクスプローラーなんかも追加できます。地味に便利
マルチウインドーも引き続き利用可能。Facebook見ながらTwitterとか、落ち着きない人向け
対応アプリなら、いつでも斜め上からシュッとスライドすることで、ウインドー表示になります。エッジスクリーンと組み合わせることでPCのようにながら作業が快適にできます
スリープからの「Ok! Google」が使えますが、Sボイスすなわち「Hi Galaxy!」も使えます。もうワケワカラン……ねぇ、Siri
スリープ時にも情報を表示し続けることができるオールウェイズ・オン機能の表示内容も設定からある程度カスタマイズできます。もちろん、オフにも。バッテリーを余計に消費している感じはほとんどしませんでした
スクリーンショットはホーム+電源(ほかのAndroidと異なりiPhoneと同じ)で撮れます。設定でキャプチャー後のオプションを表示することも可能。たとえば……
連続して取ることで、スクロールする画面を1枚のスクショとして保存できます。これは編集者向け機能か。ただ、あらかじめエッジスクリーンのとっかかりを非表示にしておかないと、このように2回写り込みます
「Wi-Fi共有」という新機能が追加されております。コレ、テザリングとどう違うかというと、つかんでいるWiFiの電波をテザリングのように共有するんですね。パスワードを何度も入れなくて済むというのと、たとえばホテルなどでWiFiにつなげる台数が限られているときに便利です。でも、使うかな……
いろいろと細かいカスタマイズで自分流にしていけるのが楽しいですが、何もしなくてもAndroid 6.0 Marshmallowなので十分シンプルで使いやすいと思います。もっかい、ちょと本体のハナシに戻ります。