焼き鳥にはワイルドターキー!? 本当? 飲んで(食べて)きた
酒は肉と食べるときに旨さがアップ、テンションアップ!! 酒欲と肉欲に突き動かされて、ワイルドターキーを出している焼き鳥屋さんに来てみました。
やってきたのは渋谷の「ビストロゴキゲン鳥」。
“本物の焼き鳥を食べた事、ありますか?”をテーマに、朝締めの国産鶏を備長炭でじっくり焼き上げるというビストロスタイルのお店です。
店内に入ってみると、落ち着いた照明にシックな内装で、なるほどこれがビストロスタイルなのね、となりました。焼き鳥のお店なので居酒屋の雰囲気を想像していましたが、予想を打ち砕かれるくらい、オシャレです。
さっそくワイルドターキーのソーダ割り、ワイルドハイボールを注文。プレーンなので、山椒などは入っていません。
ぷっはぁ~! ビールよりも濃厚な気が! ガツンとくるぜ~!!
前菜はキャベツの千切り、ひとりにつきボウルひとつ。ボリューム満点です。
記者としては、肉が好きゆえに日頃は野菜をあまり食べてないので、こういうときに野菜をたっぷり食べられるのは、うれしいです。
自分でなみなみかけられる特製のドレッシングがとてもおいしかったです。ドレッシングは、店頭売りもしていましたよ。
さて、肉。鶏肉を食べなきゃ。
じゃじゃ~ん。ご自慢の「究極の手羽唐揚げ」が登場しました。
一度食べると病み付きになるという手羽唐揚げは、皮の食感が良いだけではなく、身がたっぷりついているので食べごたえがあります。ああ~、肉~!!
ここに、胡椒をかけたワイルドハイボールを。お店ではこれを「ワイルドハイボール ブラック」と命名していました。通常は4ふり位かけるそうですが、今回はちょっと多いかも(笑)。
山椒も躊躇しましたが、胡椒をかけたお酒を飲むのもなかなか勇気がいります。
クシャミしないかな……。
うーん、悪くない悪くない。
飲むと胡椒のピリッとした風味がするものの、ワイルドターキーのハイボールのおいしさそのまま。刺激がアクセントになって、なかなかイケます。
特に脂っこい料理と合わせると、胡椒の香りが良い感じです。あと味がさっぱりしますよ。おかげで肉が進みます。ええ、おかげさまで。
「店員さん、お次は焼き鳥で!!」
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