酒好きのみなさん、ごきげんよう。アスキーの酒乱記者、ナベコです。同志のみなさま「ワイルドターキー」はお好きですか? お好きですよね? ね、ね?
と、たたみかけてみましたが、実はこのお酒、なじみがない人多いと思います。
いかんせん、渋い。
ワイルドターキーはお酒の種類でいうと、バーボン。
ケンタッキー州のバーボン郡でつくられたウィスキーで、タレントのローラがCMしているジン・ビームなどが最近人気です。が、バーボンというと渋い印象。その中でもワイルドターキーは、特に“おじさんのお酒”という印象が強く、ぐっと渋い。
酒好きのナベコも、なんだかんだいって20代(29歳)と若いので、ワイルドターキーに食指が伸びる機会は少なかったです。
罰ゲーム!? ワイルドターキーに●●をかけてみた
そんなワイルドターキーに、「とある調味料をかけるとびっくりするほど旨い」と、とある筋からの情報があったので、記者が試してみました。
まずは、ワイルドターキーをソーダで割って、ワイルドターキーのハイボールにします。そこに●●を入れちゃうわけですが……。
え、それって、アレじゃないですか。刺激があって、香りが強くて、普通は飲み物に入れない……。
えーーーー!
アレを入れたワイルドターキーのハイボール。
くんくんと香りを嗅ぐと、アレの香りがします。長くて太いアレなアレにかけたくなるアレが(自主規制)。
アレ自体、香りが強いのですが、ワイルドターキーもとても濃い香りなので、負けず争わず。意外や意外、とても良いフレーバー。
飲む。
うおー意外に、おいしい。おいしいです。
ワイルドターキーのハイボールがアレの香りで華やかに。味は、ワイルドターキーが濃いので、違和感なく溶け合い、とても良いです。
意外なちょい足し。意外な発見。
その意外なアレとは、山椒でした。
このちょい足し、ワイルドターキーの日本での販売元であるサントリーさんがオススメしている飲み方で、ワイルドターキーをソーダで割ったハイボール、通称「ワイルドハイボール」のアレンジのひとつなのです。
山椒のほかにも、七味唐辛子、胡椒、などをちょい足しすると良いとオススメしています。
山椒、七味、胡椒って、焼き鳥屋さんで並んでいそうな。
そうです、ワイルドターキーといえば、ターキー、つまり七面鳥。バード。なので、焼き鳥など鶏料理に合わせてみるといかが? とサントリーさんが勧めているんですね。
焼き鳥に、酒、くるしゅうないぞ!!
よし行こう! 酒飲み食いしん坊記者が飲みに行こう、食べに行こう!! というノリで行ってきました。
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