グーグルは1月27日(現地時間)、iOS向けのブラウザーアプリ「Chrome」のアップデート内容を公表した。今回のアップデートでは、レンダリングエンジンを「UIWebView」から「WKWebView」に変更したことで、さらに安定して動作するようになり高速化も実現したという。WKWebViewは、アップルがiOS 8のSafariで採用しているものと同じレンダリングエンジンだ。
グーグルによると、最新バージョンのChromeではクラッシュ率が70%低下し、JavaScriptの実行速度も大幅に改善しているとのこと。このほか新しいタブページのアイコンデザインが変更され、Spotlightとの連携も追加された。
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