卸から小売りまで直結しているのが安さとおいしさの秘密
なんで『角上魚類』の寿司はこんなにおいしいのに安いのか？
実は、中買いを通さず、卸から小売りまで直結して自社でやっているのがコスパの秘密。新潟の市場と築地両方で、目利きである社長自らが仕入れに参加し、質が良く“買い”の魚を毎日、市場から新鮮なまま各店舗に運んでいます。
寿司は機械でつくるのではなく、職人がちゃんと握っているというのも、スーパーとは違う点です。ちなみに握り方は“角上魚類流”で、寿司店とは異なりパック寿司に適した握りで提供しているそう。これでおいしくないわけがない！
聞いた話では、とあるご家族では、回転寿司に行こうとすると、子供が「回転寿司より角上魚類の寿司がいい」と主張してきかなくなるとか。普通、回転寿司って寿司が回っているのも含め、子供にとって楽しいはずですが、その魅力を凌ぐというのは……。確かに、それも頷ける味でした。
なお、基本的にはテイクアウトしかできませんが、ストアインストア（大型商業施設内の店舗）である川越店、南千住店においては、イートスペースで食べていくこともできるそうですよ。
近くにあったら間違いなく足繁く通ってしまいそうです！
「この味に慣れるとスーパーの寿司が食べられなくなってしまうのが懸念……」byナベコ
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
