こんにちは、ナベコでございます。
なにを隠そう私は、アスキーでグルメネタなどを扱っている記者なのですが、長年疑問に思っているとある某アニメの食事シーンがありました。聞いてください!
カリオストロ伯爵の玉子の食べ方が気になる!
宮崎駿監督のアニメ作品は「食事シーンがおいしそう」と定評がありますよね。ラピュタのシータがつくったシチュー、ポニョがほおばるラーメン。そんな中でもなんとなく印象に残っているのが、『ルパン三世 カリオストロの城』に登場する伯爵の優雅な食卓。
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言わずとしれた宮崎駿監督の名作『ルパン三世 カリオストロの城』では、敵役であるカリオストロ伯爵が中世の貴族よろしく、こんな豪勢な朝食をとっていました。私の拙いイメージ画ですが、こんな感じです。
……んと、本当に拙いですが……。
テーブルの上に乗っているのは、厚切りのハム、そしてパンや果物なのですが、注目なのはコレ。
本当に描写力なくて申し訳ないのですが、玉子です。
どうやら、玉子がぴったり入るような器に盛られて殻が付いたままの玉子を、伯爵はスプーンで内部をすくって食べているのです。
「これいったい、どういう玉子の食べ方なんだろう?」
と、潜在的に疑問を残したまま日々を過ごしていたのですが、先日、とある瞬間に解決したのです。
なるほど、専用の道具が必要なのか!
グルメネタを書く記者なので、食関係の勉強は必須。なので、仕事中に『新米姉妹のふたりごはん』という、電撃大王から先日発売されたばかりのコミックを読んでいました。
すると……。
まさに、殻付きのままの玉子を食べるシーンが登場したのです。
「これだー!」
これぞカリオストロ伯爵がやっていた玉子の食べ方。
『新米姉妹のふたりごはん』を読むと、これは“エッグカッター”という道具を使った食べ方。玉子をカップにいれたまま、いい感じに先端だけ割ることができるので、殻がついたまま内部をすくうように玉子が食べられるということ。
そんなアイテムあったのですね!
アマゾンでエッグカッター、もしくはエッグシェルカッターで検索すると1000円台から販売されていたので、「これは!」と買ってみました。
【次のページにエッグカッターが登場!】
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