ピカソやガウディも虜になった高級生ハム、「イベリコベジョータ」40ヵ月熟成も提供
成城石井のワインバーが本格的で安い!
成城石井が運営するワインバー『Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 』(ル バーラ ヴァン サンカン ドゥ アザブ トウキョウ)では、メニューがグレードアップし、カジュアルな価格帯でありながら、生ハムの王さま“イベリコベジョータ”40年ものが提供されるようになります。
超高級な生ハムが盛り合わせで1680円
Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYOでは、10月1日より、麻布十番店、関内店、横浜ベイクォーター店の全3店舗でグランドメニューがリニューアル。成城石井ならではの仕入れの仕組みを生かして、味・質・量がグレードアップとなりました。
目玉のひとつは、人気メニューである“切り立て生ハム”のリニューアル。イベリコの中でも最高ランクといわれるイベリコベジョータの、40ヵ月熟成のものが用意されました。
新登場するメニュー『スペイン生ハム3種の盛り合わせ』は、ハモンセラーノ14ヵ月熟成、イベリコ生ハム24ヵ月熟成、そしてイベリコベジョータ40ヵ月熟成が並んでいます。価格は1680円。
イベリコベジョータは、広大な森の中に放牧され、ドングリや自然の産物のみで育った豚をつかった生ハムで、スペインの大家ピカソやガウディも虜になったといわれてまいす。その中でも、熟成期間が長くなるとそれだけ高値になるのですが、40ヵ月熟成レベルになるとかなりのもの。一流店ではないと置いていないほど、貴重な生ハムです。
それを盛合せで1680円で食べられるのは、かなりお手頃です。
イベリコベジョータと赤ワインの贅沢なマリアージュ
記者ナベコは、試食用のものをいただきました。イベリコベジョータは、こちらの赤身が強いものです。
脂の濃厚なねっとりむっちりとした旨さ、赤身の食べ応え。とても力強いです。
イベリコベジョータは、赤身と旨味のバランスがよく濃厚な脂の甘みと旨味が特徴といいますが、40ヵ月熟成ものはやはりすごいですね。
舌に残ったイベリコベジョータの旨みをワイン『クイーン モン・ペラ』のルージュで流すと、く~、贅沢なマリアージュです!
ボリュームたっぷりの6種盛合せも1680円
なお、イベリコベジョータをはじめスペインの生ハムは、イタリアの生ハムに比べてやや厚切りなんですって。『生ハムとサラミ類6種盛り合わせ』では、そんなスペインとイタリアの生ハムの味わいの違いを楽しむことができます。
6種盛合せは、今回のリニューアルで、イタリア産のプロシュート・ディ・サンダニエレがイベリコ生ハム24ヵ月熟成に変更され、グレードアップとともに、スペインとイタリアのものを食べ比べられるという趣向がプラスされました。
6種盛合せは、40ヵ月熟成のイベリコベジョータこそないですが、このボリュームを見てください! iPhone6と比較してもこれだけ大きい皿に、ふんだんに生ハムが盛られています。これで価格は1680円。お安い!
生ハムは注文してから切ってくれるので、新鮮な味わいというのも特徴。ワインが進んじゃいますね。
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