ピカソやガウディも虜になった高級生ハム、「イベリコベジョータ」40ヵ月熟成も提供
成城石井のワインバーが本格的で安い!
ステーキが銘柄牛に!成城石井ならではのコスパ
『Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO』の今回のリニューアルでもうひとつの目玉が、人気のグリル料理の“国産黒毛和牛”を“銘柄牛”に変更した点。銘柄牛というと、松坂牛とか神戸牛とか、日本屈指の高級牛ですよ。国産黒毛和牛の中でも、厳選された肉質のものです。
10月1日からリニューアル提供となる『銘柄黒毛和牛 赤身希少部位のグリル』は、銘柄牛の希少部位、ランプ、イチボ、シンシンといった部分を厚切りで楽しめる贅沢なステーキ。価格は2、3人分のボリュームで3580円です。この価格は銘柄牛のステーキと考えるとかなりリーズナブル。
試食で田村牛のランプをいただきましたが、どっしりとした食べ応え、噛むごとに増してくる旨みに、とろけるようでした。
銘柄牛をこの価格で提供できるのは、牛を一頭買いして希少部位をワインバーで使用、ほかの部位をスーパーで販売するといった、スーパーならではの強みを生かしているからとうこと。
当然、海外からの輸入力も強いので、調味料のマスタードや塩、ピクルスもフランスから直輸入。本格的な味わいですよ。
話題のスーパーフードとりいれたメニューも
さらに、“健康”に注目して、キアヌやチアシードといった“スーパーフード”を取り入れたメニューも加わりました。
『キヌアと13品目のシェフズサラダ』(980円)
『キヌアを使用した三重県産赤卵と北海道産純生クリームの自家製クレームブリュレ』(480円)
は、どちらもプチプチしたキアヌの食感がおもしろい、ヘルシーでありながらボリュームたっぷりのメニューです。
さらに、“ゆるやかな糖質制限食”である『ロカボ』に注目し、『ロカボ』に相応しいメニューには糖質量を記載するといった工夫も導入されます。実は生ハムなど西洋料理は低糖質のものが多く、糖質を気にする人も気兼ねなく食べられる料理がたくさん。数値が明示されることで、さらにロカボ的にも安心してメニュー選びできるわけです。
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