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音楽サービスよりも増加比率は高く、おもに40代の増加が目立つ

動画サブスクリプションサービス利用の中心はスマホへ、MMD研究所調べ

2020年03月11日 13時15分更新

 MMD研究所は3月11日、スマホ利用者を対象に音楽・動画のサブスクリプションサービスの利用経験を集計して推移をまとめた調査結果を発表した。

 スマホを利用している20歳~59歳の男女を対象とし、音楽のサブスクリプションサービスおよび動画のサブスクリプションサービスの利用経験について調査したもの。

 音楽のサブスクリプションサービスでは2018年から2019年で9.7ポイント契約増加、とくに2017年から女性ではおよそ2.3倍、男性ではおよそ3.4倍の契約増となっている。これに対し、動画のサブスクリプションサービスでは2018年から2019年で16.2ポイントの増加、とくに40代の利用増加が目立っているとしている。

 2017年と2019年を比べると動画のサブスクリプションサービスの利用デバイスはスマホが増加しており、タブレットとPCは減少した結果となった。詳細な調査結果はMMD研究所のウェブサイトで見ることができる。

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