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Apple Pro Display XDRに対応するウェブカメラ「Logitech 4K Pro Magnetic Webcam」

2019年12月12日 08時00分更新

ウェブカメラを搭載していないディスプレーに
超高性能ウェブカメラを装着する

 米Logitechは12月11日(現地時間)、「Apple Pro Display XDR」に取り付け可能な、ウェブカメラ「Logitech 4K Pro Magnetic Webcam」を発表した。価格は199.99ドル(約2万円)で、2020年1月の出荷を予定する。

Apple Pro Display XDRにLogitech 4K Pro Magnetic Webcamを取り付けた様子

 Apple Pro Display XDRは、超高精細で綺麗な映像を楽しめてメリットがある一方で、ウェブカメラを搭載しない。

 Logitech 4K Pro Magnetic Webcamは、磁気マウントを採用しており、モニターの上部に固定できる。ディスプレーとの接続は、USB Type-Cケーブルを介して行なう。

Logitech 4K Pro Magnetic Webcamの背面にUSB Type-Cポートを備える

 画質については、4K/Ultra HD解像度(最大4096×2160ドット)、フルHD解像度(1920×1080ドット)、HD(1280×720ドット)の解像度で撮影できる。

 また、HDRをサポートするほか、一般的なウェブカメラが苦手とする薄暗い場所での撮影にも強いとする。米Logitechは、暗い部屋から直射日光まで、さまざまな照明条件で作業をしても、常に優れた画質を担保できるとアピールする。

 ボディーサイズは101×35×27mm、重量は約90g。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。


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