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プロデューサーの片野 徹氏と、舞台版「天宮さくら」を演じる関根 優那さんが登場

「新サクラ大戦」の発売を記念したラッピング人力車が期間限定で運行開始

2019年12月11日 21時40分更新

PlayStation 4用ソフト「新サクラ大戦」の発売記念として「ラッピング人力車」出発式を開催。ゲストとして、本作のプロデューサーである片野 徹氏(左)と、舞台「新サクラ大戦 the Stage」でヒロインの「天宮さくら」を演じる関根 優那さん(右)が登場

 セガゲームスは12月11日、PlayStation 4用ソフト「新サクラ大戦」の発売記念として、浅草花やしき前「花やしき通り」にて「ラッピング人力車」出発式を開催。ゲストとして、本作のプロデューサーである片野 徹氏と、舞台「新サクラ大戦 the Stage」でヒロインの「天宮さくら」を演じる関根 優那さんが登場した。

12月12日、新たなサクラ大戦が始まる

大正二十九年の帝都・東京を舞台に、帝国華撃団・花組の活躍を描くストーリー

主人公機とヒロインの機体を切り替え、必殺技などを駆使して戦うバトルパート

 新サクラ大戦は、大正二十九年の帝都・東京を舞台に、悪と戦う「帝国華撃団・花組」の活躍を描いた3Dアクションアドベンチャーゲーム。主人公率いる帝国華撃団・花組が帝都に現れた降魔や世界各都市に誕生した華撃団と激突しながら、ヒロインたちとの絆を深めていく。大帝国劇場や銀座の街を探索してヒロインたちとのコミュニケーションやストーリーが楽しめる「アドベンチャーパート」と、主人公機とヒロインたちの機体を切り替えながら、必殺技などを駆使して敵と戦う「バトルパート」が特長だ。

 メインキャラクターには「週刊少年ジャンプ」で連載された漫画「BLEACH」の作者である久保 帯人氏のほか、歴代のサクラ大戦シリーズの楽曲を手がけてきた田中 公平氏、ストーリー構成としてイシイジロウ氏を起用している。大正桜に浪漫の嵐。12月12日から、新しく生まれ変わったサクラ大戦が始まる。

新サクラ大戦の楽曲が聴けるラッピング人力車

新サクラ大戦をモチーフにしたラッピング人力車は、乗車中に本作のゲーム楽曲が楽しめる。12月24日まで浅草エリアで乗車可能

 新サクラ大戦のラッピング人力車は、本作のモチーフにしたデザインに加え、乗車中に本作の主題歌「檄! 帝国華撃団<新章>」をはじめとしたゲーム楽曲が楽しめる。期間中、ラッピング人力車に乗車した人には、先着で新サクラ大戦の特製プロマイド全9種のうち、ランダムで1種をプレゼントするという。

 乗車可能期間は12月24日までで、運行台数は5台、運行エリアは東京・浅草(雷門前などの浅草エリア内で待機中の場合に乗車できる)、乗車価格は2000円から(乗車時間、人数によって異なる)、乗車可能人数は2名まで。新サクラ大戦の楽曲を聴きながら人力車で浅草を探索できるチャンスなので、興味のある人は乗車してみてはいかがだろうか。

サクラ大戦ファンの期待に応えていきたい

ラッピング人力車に乗車する片野氏と関根さん。二人とも人力車に乗るのは初めてと笑顔で語り、喜びの気持ちを示した

 その後、片野氏と関根さんの囲み取材が執り行われた。関根さんは、自身が出演する新サクラ大戦 the Stageへの意気込みや魅力、苦労していることについて語った。12月12日に発売される新サクラ大戦で楽しみにしている点について、関根さんは「舞台で自分が演じるキャラクターはどんな感じなんだろうとドキドキしながら待っていました。さまざまな選択肢でストーリーが進んでいく点が楽しみなんですが、いかにさくらちゃんに近づけるかを考えながらプレーしていきたいと思います」とコメントした。

 新サクラ大戦に注目してもらいたい点という問いに対し、片野氏は「過去のサクラ大戦は広井 王子さんを含むスタッフがさまざまな展開で盛り上げて頂きましたが、次のサクラ大戦に期待されているところは過去作と同じようなもの、またはそれ以上のものだと思います。プレッシャーはものすごく感じていますが、なるべくファンの期待に応えていきたいと思いますし、コミックとノベル(いずれも12月19日発売)、舞台、アニメなど、確実に形になって現れる展開を感じてもらい、今後に対しても皆様に期待していただければと思っています」と、意気込みを語ってくれた。

製品概要

新サクラ大戦 パッケージ

・タイトル:新サクラ大戦
・販売/開発:セガゲームス
・プラットフォーム:PlayStation 4
・発売日:12月12日(木)
・価格:通常版・ダウンロード版 8800円(税別)、初回限定版・デジタルデラックス版 1万4800円(税別)
・ジャンル:ドラマチック3Dアクションアドベンチャー
・プレー人数:1人
・CERO:C区分(15歳以上対象)

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