2019年11月01日09時00分

6万円前後で4K/HDR10の31.5型ディスプレーで高解像度のゲームや映像を堪能

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マウスコンピューター「ProLite XB3288UHSU」

 マウスコンピューターの「ProLite XB3288UHSU」は、4K2K(3840×2160ドット)映像の入力に対応したiiyamaブランドの31.5型ディスプレーだ。

 10.7億色/NTSC95%、広視野角をうたうVAパネルを採用。HDMI端子×2、DisplayPort×1と汎用性の高い仕様で、実売価格は6万3000円前後、最安値では6万円を切るショップもあるなど、値ごろ感のあるモデルだ。

 今回は、外観、仕様、使用感を中心にProLite XB3288UHSUを紹介する。

コントラスト比は80000000:1をうたう
多機能スタンドでさまざまな環境にマッチ

 VAパネルの特性上、ギリギリ写っているものが視認できる斜めの角度から覗き込むと、さすがに色がはっきり分からなくなる部分はある。この点はIPSパネルにかなわないが、VAパネルは高いコントラストで、くっきりとした映像を楽しめるという特性も持つ。実際、コントラスト比は80000000:1をうたい、映像の明瞭さはかなり高いレベルで実現しているといえるだろう。

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くっきりとした映像がVAパネルの特徴。コントラスト比は80000000:1をうたう

 デスクに置いて編集作業に活用したり、ゲーミング用途で使ったりする場合は、ほとんど正面から覗き込むことが多いため、とくにデメリットは感じないはずだ。

 また、標準で付属するスタンドは120mmの昇降と、チルト(垂直方向の角度調整)、スウィーベル(水平方向の角度調整)機能に対応する。このため、デスクの高さや角度、置く位置にかかわらず、ユーザーにとって最適な向きに調整しやすい。

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120mmの昇降、最大25度のチルト、左右各45度のスウィーベル機能に対応する

 31.5型というサイズ上、メインモニターとしての需要が最も大きいと思われるが、さらに大きなディスプレーのサブとしてや、複数枚を使ったマルチモニター環境でも利用しやすい製品だ。

「AMD Radeon FreeSync」と「HDR10」対応
ゲーミングや映像編集に特にオススメ

 リフレッシュレートは60Hzと標準的。144Hzや240Hzといった仕様を持つハイエンド製品と比較すると、さすがに滑らかさは劣るが、ハイエンド環境に慣れていない限り、不満を覚えることは少ないだろう。FPSなどはリフレッシュレート重視になるだろうが、より高い解像度で楽しみたいゲームなどには、高いコントラストも相まって、とてもオススメできる。

 さらに、AMDのディスプレー同期技術「AMD Radeon FreeSync」に対応するため、対応するGPUと同期させて使えば、高い満足感が得られるはず。ゲーミング中心での利用を検討しているなら、組み合わせるパソコンにも気を使いたいところだ。

 ベゼルの狭さも特徴で、実測値は左右がおよそ15mm、上下がおよそ16mm。電源ボタンはスティック状で、「押す」「倒す」の2種類の操作方法でメニュー選択や映像の切り替えができる。

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狭額ベゼルは映像への没入感を高める
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スティック状の電源ボタンは、4方向に入力可能

 このため、前面から見ると左上に型番が印字されている以外は、何も見当たらない非常なシンプルなデザインで、映像への没入感も高い。

 ゲーミング、映像・写真編集といったコンテンツに集中したい用途、映像の鑑賞やデザインなど、広いスペースが有利になる作業には特におすすめ。

 本機は、「HDR10」(High Dynamic Range 10)にも対応している。HDR対応の配信動画コンテンツや、Ultra HD Blu-rayなど、対応メディアを再生するにも活用したい。

 次回は、実際にHDR10対応コンテンツを視聴したレポートをお届けする。

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