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台風19号が首都圏を直撃、豪雨の秋葉原で見たものとは?

2019年10月13日 02時13分更新

 超大型の台風19号が日本を直撃し、東京都内でも避難勧告が発令されるなど、記録的な雨量を観測した。首都圏が暴風域に突入した12日19~20時の秋葉原の様子を取材した。

閑散とした19時ごろの秋葉原駅前

駅構内には入れるが、鉄道が運休しているので利用客はいない

秋葉原電気街口のUDX側。終電直後のような雰囲気。秋葉原UDXの歩道橋にあるエスカレーターは閉鎖されていた

中央通りの様子。歩道には人っ子ひとりいない

中央通りを走る車も、19時とは思えないほど少ない

自作パーツ通りもガラガラ。営業しているお店はなく、どこもシャッターが降りている

普段は人でごったがえす場所に誰もいない状態

ベルサール秋葉原の玄関はカッコいい装置がせり出し、水の侵入を防いでいた

ガラスの飛散を防ぐ対策をしている店舗をみかけた

ドンキはこんな時でも24時まで営業中! 親切にも災害用品の案内が入口に掲示されていた

街のいたるところには、強風を物語るように壊れた傘が転がっていた

ビル風の影響で、とくに風が強かったアキバ田代通り。そこで通常営業しているラーメン屋を見かけた

強風にあおられ、ビルの横断幕がはがれかけているところもあった

リバティのキャラクターグッズ自動販売機もしっかり対策済み。むしろ、いかがわしい自販機っぽく見える

神田川の水位もこれまで見たことがない高さに。流れも速かった。こうなると気になるのが、御茶ノ水駅前にかかる丸ノ内線の線路だ

というわけで、20時ごろの御茶ノ水駅に足を運んでみた。水位はとても高いのだが、丸ノ内線の線路は冠水しておらず、まだ少し余裕があるように見える

秋葉原で台風の被害がでないことを祈りたい

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