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開発チームの増強やアプリの拡張に使用

ソーシャルVRアプリ開発元のVRChatが10億円を調達

2019年09月17日 17時10分更新

 ソーシャルVRアプリ「VRChat」の開発元であるVRChatが、シリーズCで1000万ドル(約10億円)を資金調達した。出資元は、HTCやBrightstone VC、GFR Fundなど。また、新たな出資者としてベンチャーキャピタルのMakers Fundが加わったとのこと。

 VRChatは、VR空間内にアバターでログインしてコミュニケーションをとれるソーシャルVRアプリで、2017年にPC版がリリース。自作のワールド(VR空間)やアバターをアップロードすることが可能で、国内外で人気を集めている。

 今回調達した資金は、VRChat開発チームの増強、アプリ本体の拡張、コミュニティーの発展のために使用するとのこと。

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