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DMMの常設ホログラフィック劇場が2020年4月に閉館

2019年08月20日 13時20分更新

 神奈川・横浜のホログラフィック劇場「DMM VR THEATER」が、2020年4月末日で営業終了することが発表された。DMM VR THEATERは物件の契約期間満了に伴っての閉館となる。2020年4月末日までの8ヵ月間は通常通り営業するとのこと。

 DMM VR THEATERは、2015年9月よりDMM.futureworksが運営する、エンターテインメント作品を中心とした常設ホログラフィック劇場。VRデバイスや3Dメガネを使用せず、3DCGで制作された立体的な映像をステージ上に投影し、まるでキャラクターがその場に存在しているかのような公演を見ることができる。

 Mogura VR NewsがDMM.futureworksに問い合わせたところ、「現状ではDMM VR THEATERのような施設の運営などは未定」とコメント。同社では引き続き、映像やアニメーションなどのコンテンツ事業を展開していくとのこと。

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