2019年08月05日11時00分

91万円以上のゲーミングPCの実力を最大約124万円ジサトラメンバーの自宅PCと比較!

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ひと昔前のゲーミングPCとの性能差は圧倒的!

 次にマウスコンピューター担当八尋のPCの性能を見ていこう。八尋宅のPCは、CPUがCore i7-8700K(6コア/12スレッド、3.7~4.7GHz)、ビデオカードがGeForce GTX 1070 Ti(8GB)、16GBメモリー、120GB SSD+240GB SSDとのこと。

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 やや型古とはいえ、第8世代のOC機能を持つK付きのi7に、GTX 1070 TiとフルHDならどんなPCゲームも快適にプレイできるミドルハイクラスのビデオカードと、PCゲームをフルHD、60fpsで快適にプレイするスペックを有している。

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 CINEBENCH R20のスコアーはマルチ時こそ3339ptsとMASTERPIECE i1730PA3-SP-DLの半分以下のスコアーだったが、シングルは442ptsと上回っている。ちなみにcbとptsと単位が異なっているが、各人の計測時期によって、CINEBENCH R20の単位の変更があったためである。すべて揃えたいところだったが、今回は時間の関係でそのままとしたので、ご了承願いたい。(負け惜しみである)

 Time Spy Extremeのスコアーは3130。こちらは4倍近いスコアー差を付けられた。Graphics test 1は19.60fps、Graphics test 2だと17.94fpsと、どちらも30fpsにも届いていない。

 FFXIVに関しては、八尋宅にはフルHD出力の液晶ディスプレーしかないそうなので、あくまで参考値だが解像度フルHD、高品質(デスクトップPC)、フルスクリーン設定でスコアーが15580の「非常に快適」評価だったとのこと。ここまで余裕があれば、FFXIVであれば4Kでもイケそうだ。そのため、一部重量級のゲームもWQHD以下であれば十分快適に遊べる、PCゲームを遊ぶのに適した性能と言えるだろう。

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 最後のストレージ速度は、数値を見ればSATA3接続であることは明らかなので、6倍もの速度差になった。PCゲームを遊ぶ際、予算に合わせてビデオカード→CPU→メモリーの順に選び、最後にストレージを選ぶ傾向にあるため、ストレージは妥協する人が多い。比較しないと体感し辛い点ではあるので、SATA接続でもSSDであれば及第点だが、できればNVMe対応のSSDを選んでおくことをオススメしたい。

Time Spy Extremeで6倍以上も差を付けて勝利!

 次は私、ジサトラハッチのPCのスコアーと比較したい。執筆時現在、私が別途担当するAMDの最新CPU、第3世代Ryzenが登場し、8月に発売されるMini-DTXのX570マザーボードと一緒に、自宅PCを新調したいと考えているのだが、残念ながらまだ買い替えを行なっていないので、現在まで使い続けたPCとの勝負となる点はご了承願いたい。

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 スペックは以下のとおり。CPUは第1世代Ryzen 7 1800X(8コア/16スレッド、3.6~4GHz)、メモリーが32GB、ビデオカードがRadeon RX 480となっている。

ジサトラハッチ自宅PCの主なスペック
CPUAMD「Ryzen 7 1800X」(8コア/16スレッド、3.6~4GHz)
CPUクーラーENERMAX「ETS-N31」
ビデオカードGIGABYTE「GV-RX480D5-8GDB」(8GB、Radeon RX 480)
マザーボードASRock「Fatal1ty X370 Professional Gaming」(AMD X370)
メモリーCorsair「VENGEANCE LPX」(16GB×2、DDR4-2666)
システムドライブインテル「Intel SSD 600p」(NVMe M.2、512GB SSD)
データドライブWestern Digital「WD80EFZX」(SATA3、3TB HDD)
光学ドライブBUFFALO「BRXL-16FBS-BK」(BDXLドライブ)
電源ユニットオウルテック「Seasonic SSR-850TR」(850W、80PLUS Titanium)
PCケースオウルテック「武蔵 OWL-PCAP612」
OSMicrosoft「Windows 10 Pro 64bit DSP版」(May 2019 Update適用)

 第1世代Ryzenが発売された際につくったのだが、PCケースと光学ドライブ、電源ユニットは流用。その後、電源ユニットは調子が悪くなり、取り換えた。そしてビデオカードは、当初GTX 780 Tiを搭載していたが、2018年6月29日に発売されたRadeon RX 480を購入して入れ替え、今に至る。

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 CINEBENCH R20のスコアーは、マルチスレッドで八尋のCore i7-8700Kを上回るも、Ryzenは第3世代になるまでシングルコアの性能が低いことは周知の事実なので、シングルで70以上低いスコアーとなった。当然MASTERPIECE i1730PA3-SP-DLとは、マルチスレッドで倍以上開きがある点も変わらない。

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 Time Spy Extremeのスコアーは1910とMASTERPIECE i1730PA3-SP-DLに6倍以上の差を付けられている。Radeon RX 480はPolaris 10を使用した最初のビデオカード。対抗はGeForce GTX 970、3年前のミドルクラスと考えれば妥当なところ。当然4K解像度でのゲームプレイは厳しい。

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 FFXIVのスコアーも3217の「やや快適」と健闘するものの、WQHD以下の解像度でPCゲームを遊ぶのが無難だ。

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 ストレージは発売当時、他社製よりも低価格で高コスパだったNVMe SSD「Intel SSD 600p」。SATA接続のSSDよりは速いが、MASTERPIECE i1730PA3-SP-DLが搭載するSamsung「PM981a」より、速度で毎秒1000MB以上の差を付けられ、容量も2分の1と少ない。

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