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ソニー、Type-C有線接続でハイレゾ対応の新イヤホン「STH50C」

2019年07月18日 11時00分更新

 ソニーは7月17日、USB Type-Cでヘッドホン端子を持たないスマートフォンとも接続ができるイヤホン「STH50C」を発表した。ハイレゾ対応ながら、実売価格も7000円程度と低く抑えている。発売は8月3日。

 ドライバーは直径9.7mmのダイナミック型。D/Aコンバーターは192kHz/24bitの再生に対応する。通気孔(ベント)で低域の過渡特性を高める“ビートレスポンスコントロール”、独立したグランドケーブルの採用などで、音の広がり、引き締まった低音、ノイズの少ない繊細な音を再生できる。付属のハイブリッドイヤピースを使った装着性の高さもアピールする。

 また、有線モデルであるため、無線モデルに加えて、ゲームや動画などでの遅延を抑えた再生ができるのも特徴だ。本体にはリモコンを装備。リモコンボタンは、音声の再生/停止・受話などが可能。カラーはブラックの1色のみとなる。

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