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1+1=2ですよね:

松屋「味玉オリジナルカレー」驚きも失望もない味

2019年07月17日 17時00分更新

「味玉オリジナルカレー」
松屋
7月16日発売
並盛450円、大盛550円
https://www.matsuyafoods.co.jp/2019/07/10/5084/

なんとも素朴な新メニュー

 野球でもサッカーでも、チームに新戦力を加入させて強くすることはよくあります。ファンの目線からすると、「なぜこの選手(あるいは監督・コーチ)を?」と思うときもあるでしょう。そうはいっても、大体の場合、我々はシロウトであって、すべてを見抜けるわけはない。やはり現場にいるプロの目から見ると必要とされるものがあるわけです。

 しかし、その中には、ほんとうによくわからない補強(?)もあります。効果的に機能したのか、うまくフィットしなかったのか、それさえも判別しかねるような……。

 そんなことを考えながら食べたのが、松屋の「味玉オリジナルカレー」です。7月16日から発売されており、価格は並450円、大盛550円。

ほんとうに味玉がのっているだけです。いさぎよいとも言えるか……?

 スパイシーな松屋のオリジナルカレーに、特製醤油で漬け込んだという「味付け玉子」でおいしさといろどりを添えたとうたうメニュー。テイクアウトも可能ですが、その場合みそ汁はつきません(別途60円が必要)。

 味玉のサイドメニューも、「味玉牛皿」(並370円、大盛490円)、「味玉サラダ」(180円)、「味玉マヨネーズ」(100円)などが用意されています。ちなみに、味玉は単品80円です。

 味玉にマヨネーズをプラスしてメニューにするあたり、なんだか激安居酒屋みたいですが、ちょい飲み需要にこたえたメニューなのかもしれません。

 ともかく、味玉オリジナルカレーです。見た目としても、カレーに味玉がプラスされている以上のことは見出しづらく、なんとも語るところがないのですが、食べてみると……どうでしょうか。

味玉は1個が半分になっています

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