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少しだけ炊飯するときも料亭のおいしさ

タイガー、1合炊きを極めたIH炊飯器「<炊きたて>土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPG-S100」

2019年06月25日 17時45分更新

 タイガー魔法瓶は6月25日、1合炊きを極める「一合料亭炊き」採用したIH炊飯ジャー「<炊きたて>土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPG-S100」を発表。8月1日に発売する。

 土鍋の高い蓄熱性と遠赤効果が生み出す高火力とやさしい泡立ちによる炊き方が特長とした土鍋ご泡火炊きシリーズの新モデル。新たに少量の炊飯でも料亭のような炊きあがりを可能とする一合料亭炊きでは、専用の土鍋中ぶたを用いることで内部の炊飯空間を小さくし、1合という小量でもふっくらとしたごはんに炊きあがるという。

専用の土鍋中ぶたを用いる一合料亭炊き 

 内なべは陶器の本場・三重県四日市市の伝統工芸品「四日市萬古焼」を使用。新フッ素コーティングを採用し、沸とう維持工程で温度を上げて泡立ちを強めることが可能になったという。圧力をかける時間や加熱の仕方を調整し、「しゃっきり」から「もっちり」まで5段階粘り加減を選択可能。玄米や雑穀米に加え、押麦、もち麦の2種類の「麦めし」メニューを搭載している。

内なべは「四日市萬古焼」を使用、部品の取り外しも簡単にしており手入れしやすくしている 

 最大炊飯容量は1L(5.5合炊き)、価格はオープンプライス。

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