2018年11月30日12時00分

飲食店・美容室が最小限のコストで顧客の心をつかむコツは?

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「地域を意識したコミュニケーションをするのが肝」

――効果的なローカルマーケティングの手法は?

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「ホームページに載っている情報と実店舗で、営業時間や看板のメニューの内容に間違いがないように注意。ウェブで集客しても、実際に入店するかどうかは店構えや看板で決まるので大切にしてほしい」と植松氏

熊崎:「ウェブマーケティング全般としてまだまだ地域密着はうまくいっていない。しかし、リアル店舗を持っている人には、それぞれの商圏がある。地域を意識したコミュニケーションをするのが肝。新しい店舗、ホームページの立ち上げ当初は、少額の広告でブーストかけるのも効果的。いったん常連ができてからは、あえて新規顧客の獲得は狙わず、商圏、既存客向けのとんがったコンテンツを発信していくのも面白いかもしれない」

益子:「いまはスマホでユーザーの位置情報が高精度で特定できる。新規の顧客を獲得するのであれば、ネット広告は有効。そこから先で、リピーターとのコミュニケーションを大事すればいい」

――クーポン施策や会員カードはどのように使うと効果的?

植松:「クーポンやポイントカードは、ターゲットに合っていないと苦戦する。急いでいるお客様には利用してもらえない。従業員にもキャンペーンの目的やターゲットをしっかりと伝えてほしい」

益子:「ささやかなクーポンを頻繁に送るのはある程度の効果があるが、客単価を下げるクーポンはやめたほうがいい。クーポンありきのお客様は常連化しない」

熊崎:「そのような前提のうえでクーポンを配布する際には、1対1の関係に見せかけると効果的。常連特典感を出すと、ささやかながらも特別感がでてくる」

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