2018年05月22日18時45分

裸眼3Dや8K放送など2020年の先のテレビはこうなる、NHK「技研公開2018」

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番組制作をアシストする技術がユニバーサルサービスに

NHK
白黒映像を自動でカラー化する技術。数秒の映像をカラー化するのに数日かかっていたものが、30秒~5分程度でできるようになる
NHK
色の修正も簡単にできる
NHK
取材中の音声をリアルタイムで文字に変換。制作者が参照し、修正できる
NHK
フェンシングの剣先の軌跡を表示する「ソードトレーサー」
NHK
赤外線カメラにより剣先の反射光を検出。追跡して軌跡をCGとして表示する
NHK
応用すれば剣をレーザービーム的に表示することも

 スマートプロダクションでは、映像や音声ソースを迅速に加工して番組制作のアシストにつなげる技術を紹介。モノクロ映像の自動カラー化や記者会見中の音声の自動テキスト化、スポーツの軌跡の表示などの技術を紹介していた。

NHK
ニュースのリポートコーナーで実用化されている「ニュースのヨミ子」は技研の音声合成技術を利用している

 このほか、音声合成による自動実況や手話CGの生成システムなど、ユニバーサルサービスについてもスマートプロダクションとして展示していた。

2020年の先のテレビは8Kと3Dの世界に!?

NHK
88V型の8K有機ELディスプレー
NHK
折り曲げが可能なシート型有機ELディスプレーも開発中
NHK
NHK
正面の8Kテレビに表示されているものの詳細を手前のテーブル型3Dディスプレーに表示
NHK
携帯型ディスプレーも3Dで表示

 ダイバースビジョンは将来的な技術について紹介。折り曲げ可能なシート型の有機ELディスプレーや、テレビ放送と連動するテーブル型・携帯型の3Dディスプレーなどを紹介。

 NHK放送技術研究所の所長である黒田徹氏は、2020年までの3ヵ年計画の次は多様化するニーズ、多様化する端末に対応する必要があるとし、まずは3D(立体表示)についての研究を重視していく意向を示した。

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