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ハンズフリーで使える3Dジンバル

GoPro、アクティブスタビライザー「Karma Grip」発売

2016年12月06日 17時53分更新

Karma Grip

 GoProは12月4日、手持ちでも安定した動画を撮影が可能なスタビライザー「Karma Grip」を米国で発売した。日本市場でも近日発売する。

 スティック状のハンドルの先端に3Dジンバルを装備したもので、加速度センサーとモーターによって安定を保つため手ブレのない滑らかな動画を撮影可能。手元のボタンでGoProを操作することが可能。対応製品はHERO5 Black、HERO4 Black/Silver。

自転車などのハンドルへのマウント、チェストハーネスといったオプションも用意 

 内蔵バッテリーにより最大1時間45分の利用が可能。手持ちのほか、チェストハーネスにセットすることも可能。スタビライザー(ジンバル部)とハンドル部の2ピース構成で、スタビライザーはおよそ幅109×長さ149×高さ83mm、重量約242g。ハンドル部はおよそ幅43×高さ43×長さ205mm、重量約244.6g。価格は3万6000円。

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