週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

安部公房の『箱男』をARで実装!

青山・スパイラルガーデンで「動きの感覚」の展覧会「SENSE OF MOTION」開催

2016年11月01日 11時58分更新

 日本精工(NSK)は、創立100周年記念イベント「SENSE OF MOTION」と題した展覧会とフォーラムを青山のスパイラルガーデンで開催すると発表した。

「SENSE OF MOTION」

 SENSE OF MOTIONでは、あたらしい動きの感覚をもたらす作品をクリエーターとNSKの技術と製品がコラボレーションして制作し、NSKの100年の歩みも含めて展示する。

 そのうち、「AR三兄弟」による、安部公房の小説『箱男』をARで“実装”する展示もある。箱男はVRを予見するような小説だ。

AR三兄弟

 SENSE OF MOTIONは11月12日14時~18時30分で開始される。入場は無料だが、事前予約制のため注意が必要だ。参加申し込み、詳細はこちらから。 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう