週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

アップル、「watchOS 3」リリース 「Dock」使用可能に

2016年09月14日 12時45分更新

 米アップルは9月13日(現地時間)、Apple Watch用OSのメジャーバージョンアップになる「watchOS 3」をリリースした。同日にリリースされた「iOS 10」のWatchアプリからアップグレードできる。

 サイドボタンに最大10個のアプリケーションを登録できる「Dock」が割り当てられたほか、下からのスワイプでコントロールセンターにアクセス、左右のスワイプで文字盤を切り替え、上からのスワイプで通知センターが現れる。また、メモリーの利用やバックグラウンド処理も見直されているとしている。

 アクティビティのリングを友人や家族と結果を比較・競争したり、またはパーソナルトレーナーと共有することが可能になった。また、「呼吸」という短時間の深呼吸セッションをサポートするアプリも追加された。

 デジタルとアナログの2種類のアクティビティの文字盤、シンプルな「数字」「ミニーマウス」「ミッキーマウス」のモノクロ版の文字盤も追加。また文字盤は、Apple Watch上だけではなく、iPhoneのWatchアプリからも編集できる。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この特集の記事