2015年03月02日14時00分

ジョナサン・アイブが語るApple WATCH 詳細版PVでわかる10の事実

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Apple WATCHハンズオン

 3月9日のアップルスペシャルイベントにてApple WATCH(アップルウォッチ)の発表は既定路線というムード。でも、9月の発表から半年、かなりの時間が経ってるせいで「あれ、SmartWatchとナニが違うんだっけ?」って思っている人も多いでしょう。

 そもそも、Apple WATCHのプロモ動画、実は3本あるんですよ。これすら知らない or 忘れてるって人も少なくないでしょう(僕も完全に忘れてました)。改めて見返してみると、これがまたとても良くできているわけです。

 どれか1つだけ見るのであれば、アップルのデザイン責任者 ジョナサン・アイブ自らがナレーションを務め、10分強にわたってハードとソフト、ユーザー体験も含めた世界観を語るこの公式動画ですね。

Apple WATCHの3本立てプロモ動画でわかる10の事実
現在PVは3本。総計15分。

 PV自体のシナリオの完成度が高いし、映像として確かにちょっと耳を傾けてみようと思わせる完成度、そして期待のワクワク感がありますよ。
 ということでApple WATCHの全容が明らかになる(はずの)3月9日までの復習として、改めてこの長編PVからわかる10の真実をまとめてみました。

1.アプリアコンは丸型。アメーバみたいにふわふわ動くホーム画面をタップ操作

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 アイコンは丸型ですが、ただ整然と並んでいるわけではありません。スワイプでスクロールさせている間も、画面の中心に近いアイコンは大きく、画面の端に行くにしたがって小さくなるという動作をします。ちょうど、OSXのDockのアニメーションに似てます。

2.時計のリューズを模したデジタルクラウンには複数の機能がある

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実
Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 デジタルクラウンを回すと、ホーム画面やマップの拡大縮小のほか、タイマーなど数値入力をする場面では入力値の増減、決定にも使えます。デジタルクラウンを押すと、iPhoneのホームボタンのようにホーム画面に戻ります。

3.デジタルクラウンの下のボタンを押すと連絡先リストを表示

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 ここからApple WATCHを使って直接電話をかけたり、音声入力によるメッセージ送信(日本語対応は未確認)もできます。

4.Apple WATCHは画面の"タップ"と"プレス"の違いを判別できる

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 このあたりから、「Apple WATCHはだいたいわかってるもんね」って人も「あれそうだっけ?」になってくるかもしれません。搭載されるディスプレイは通常のタッチディスプレイとは違い、画面の圧力(プレス)を認識します。iPhoneにはないプレス操作はUI自体に組み込まれていて、右クリックメニュー的なオプション画面の呼び出しに使います。
 このプレス機能、うまくいったら将来のiPhoneに採用されるかもしれません。

5.心拍センサー、加速度センサーによるフィットネス機能

Apple WATCHの3本立てプロモ動画でわかる10の事実

 加速度センサーは大抵のスマートウォッチに搭載されていますが、光学式の心拍センサーはまだ珍しいものです(唯一ではありませんが)。iPhone連携によるGPS利用と合わせて、詳細な活動量ログを記録できます。ウォーキング、ランニング、サイクリングなど多彩なエクササイズを交えても高精度な記録ができます。

6.ユーザーどうしでリアルタイムコミュニケーションができる

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 写真などを送り合うだけではなく、画面に手書きで書いたスケッチを、描く過程まで含め送り合ったり、画面をタップした振動や自分の心拍を送ったりなど、隣にいるかのようなリアルタイムなビジュアルコミュニケーションができます。

7.独自の振動機能"TAPTIC ENGINE"により単純なバイブレーションではない感触を伝えられる(らしい)

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実
Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 Apple WATCHは視覚だけでなく聴覚と触覚での感覚伝達にこだわりがあります。その触覚の演出の要がTAPTIC ENGINE。振動機構で"繊細な"感覚を伝えられるのだとか。

8.時計としての能力は誤差0.05秒

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 デジタルクオーツ時計なので、当たり前ですが精度は高く、誤差0.05秒。月差と表記しないのは、iPhoneと連携して頻繁に誤差修正をするためでしょうか?旅先では現地時間に自動調節するなど、"ズレない時計"です。

9.ウォッチのサイズは大小2種類、バンドは6種類

Apple WATCHのプロモ動画でわかる10の事実

 体のサイズや好みの服装にマッチするように、ウォッチボディーのサイズは大小2種類。小は縦38mm、大は縦42mm。特に男性用、女性用という呼び方はしていません。
 バンドはスポーツ向け、ビジネスっぽいメタル素材、伝統的な時計のムードをもつ皮革素材など全6種類。

10.ボディーの素材は、シリーズによってまったく別の素材が使われる

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 アップルウォッチには、3つのコレクション(シリーズ)があります。これ、価格レンジの違いだけではなく、それぞれ表面のフィニッシュが異なるうえ、素材そのものからして違います。
 改めて見ると、サイズ違い/素材違いでここまでのラインナップを用意するアップル製品は、近年ないものです(こんなこと、iPadでもiPodでもMacでもやってませんから)。アップルにとっては、それだけ渾身の力を込めた製品ということです。

WATCH

Apple WATCHのプロモ動画でわかる10の事実

 最もベーシックなコレクション。ステンレス素材。通常の鏡面仕上げと、スペースブラックの2種類があります。

WATCH SPORT

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 フィットネスなどアクティブスポーツを意識したコレクション。MacBook Airシリーズなどと同様の酸化被膜処理をしたアルミ素材で、おそらくノーマルのWATCHより軽量です。仕上げは梨地のシルバーと、スペースグレイの2種類。

WATCH EDITION

Apple WATCHの3本立てプロモ動画わかる10の事実

 いったい、おいくら万円で登場するのか?その価格がとにかく話題の最上位コレクション。標準的なゴールド(金)より最大2倍硬い"18Kゴールド製"とのこと。高級感では宝石などと並ぶことになるでしょう。18Kゴールドが表面だけなのか、すべて18Kゴールドなのかは気になるところ。仕上げは18Kイエローゴールドと、18Kローズゴールド。

 Apple WATCHは「待ち!」という人も、まずはこの動画見てみてください(公式サイトのビデオ掲載ページに移動します)。公開されたのは昨年9月ですが、改めて見てみると本当、よくできてますよ。ちょっと欲しいかもなぁと思わせるくらいの力のある作品です。

●関連リンク
Apple WATCH公式サイト

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