2013年05月02日12時00分

Intelが第4世代コアiを告知!? 3,337,200,000,000,000ナノ秒

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Intelが第4世代コアiを告知!? 3,337,200,000,000,000ナノ秒

 インテルがFacebookの公式ページで意味深な画像を投稿しました。書かれている内容は

“The 4th Generation Intel Core Processor arrives in:3,337,200,000,000,000 nanoseconds”

直訳すると

“第4世代のインテル コアプロセッサーは3,337,200,000,000,000ナノ秒で到来する”

ですが、ナノ秒って思わずググったら1秒の10億分の1なんですね。考えやすいように、10億で割ると3337200秒となり、それを分に直して時に直して日に直していくと……、38.6日となります。投稿日は4月27日なので、計算するとCOMPUTEX(6月4日~8日)の初日になります。

 つまり、Haswellは6月4日に台湾で大々的に発表されるというわけです。ちなみにHaswellこと、第4世代コアプロセッサーはインテルのTick Tock戦略(プロセスルールとアーキテクチャーの刷新が1年ずつ交互に行なわれる)だと、HaswellはIvy Bridgeと同様22nmプロセスで、新アーキテクチャーになります。ポイントは、電圧制御の要であるVRの内蔵で、より細かな電圧制御を行ない、より安定したオーバークロックができそうです。

 また、内蔵GPUにおいては、エグゼキューションユニット(EU)の数が違うGT1/GT2/GT3/GT3eの4種類を用意。各EU数とは下記になる予定です。

GT1(EU10基)
GT2(EU20基)
GT3(EU40基)

 GT3eの詳細は不明ですが、少なくともGT3と同等以上のパフォーマンスが期待できそうです。なお、GT1はIntel HD Graphicsで、GT2はIntel HD Graphics 4600/4400/4200となるので、GPUクロック違いSKUが複数あるものと思われます。ちなみにGT3はTDP15W版のIntel HD Graphics 5000とTDP28W版の5100があり、5100のほうには新しいGPU名が存在するそうです。そして、GT3eには5200という数字が振られます。

 では、気になるHaswellのGPU性能ですが、当然EU数が多いものほど、性能は高くなるわけで、TDP28W版のGT3を搭載すると思われるUltarabook向けのi7-4558Uでは、Ivy Bridge世代のi7-3687U(TDP17W)の2倍以上(3DMark11 Graphics - Performance)の性能向上を実現しているそうです。TDP15W版のGT3を積むであろうi7-4650YUでも1.5倍以上とグラフィック性能が伸びており、薄型ノート市場におけるAMD APUキラーになるやもしれません。

 続いて、4コアのノートPC向けHaswellである、i7-4900MQ(TDP47W)、i7-4950HQ(TDP47W)のGPU性能ですが、両者ともやはりIvyBridge世代のi7-3840QM(TDP45W)の1.5倍以上も性能が良く、i7-4950HQに関しては最高で2.5倍ほどとなるケースもあるようです。

 デスクトップ版Haswellでは、IvyBridge世代のi7-3770K(TDP77W)の3倍近いグラフィックパフォーマンスが期待できるi7-4770R(TDP65W)が注目です。こちらはGPUがGT3eとのことで、BGAパッケージ版になるというウワサもちらほら。デスクトップ用のHaswell内蔵GPUは、i7-4700K(TDP84W)など、GT2のみと言われてきました。そして、GT3はウルトラブック向けのHaswellのみに搭載されるとも。なので、BGAカスタムされたデスクトップ版Haswell(ノート向けとデスクトップ向けの中間的な存在)なら、妙に納得できるんですよね。まあ、真相はCOMPUTEXに持ち越しですが、期待していいんじゃないでしょうか。

■関連サイト
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