2012年10月17日17時00分

Windows情報局ななふぉ出張所

Windows Phone"○○の秋"コンテスト開催中!

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • Pocket

 Windows Phoneのアプリコンテストは定期的に開催されています。最近では『Windows Phone "Go Metro" Apps Contest』で、“ローグ”ライクなRPG『Metrogue(メトローグ)』が“Metro Style アプリ大賞”を受賞したのが記憶に新しいところ。キャラクターやアイテム、ダンジョンの構造物を“タイル”で表現しているところが評価され、まさにアイデア勝負で大賞を勝ち取ったと言えるでしょう。

Windows Phone"○○の秋"コンテスト開催中!
↑“Metro Styleアプリ大賞”を受賞した『Metrogue(メトローグ)』。

 今年の夏にも下記の通り『Windows Phoneアプリケーショントライアスロン』が実施されましたが、秋にも新たなコンテストが開催されています。その名も『Windows Phone "○○の秋" コンテスト』(外部サイト)。このコンテストはまだまだ間に合いますよ!

【関連記事】
WPアプリ開発コンテストに応募してみる 最新WP7端末ゲットのチャンス!
WPアプリ開発コンテスト続報 最新WP7端末ゲットのチャンスを逃すな!

 実は『Windows Phone "○○の秋" コンテスト』はアプリケーションの公開が間に合わない場合でも、アプリケーションのxapファイルをコンテスト事務局にメールで送ることで応募することも可能です。

Windows Phone"○○の秋"コンテスト開催中!
↑『Windows Phone "○○の秋" コンテスト』が開催中!

 秋の夜長に「Windows Phoneアプリ開発に挑戦してみたい!」という人のために、今回もコンテストの概要をご紹介したいと思います。

■コンテストは“秋”にちなんだ5部門

Windows Phone"○○の秋"コンテスト開催中!
↑“秋”にちなんだ5部門で募集されている。

・食欲の秋部門
・秋の夜長を楽しむ部門
・ハロウィン部門
・芸術は爆発だ!部門
・スポーツの秋部門

 コンテスト応募時にいずれかの部門を指定し、賞も部門ごとに用意されています。そのため、基本的にはどの部門に応募するのかを意識してアプリを企画する必要がありそうです。ただし、唯一の例外として“たくさん作りましたで賞”は応募したアプリの数で勝負できます。

 すでにWindows Phoneストア(旧Windows Phone Marketplace)に公開されているアプリについては、8月15日以前に公開されたものは応募対象外となっています。逆に言えば、それ以降に公開したアプリならばすぐに応募できることになります。

 応募受け付け期間は10月30日(火)までとなっており、これから開発を始めても十分に間に合うスケジュールと言えます。

■Windows Phoneストアに登録すると審査で有利に

 コンテストの審査にあたっては、開発したアプリをWindows Phoneストア(外部サイト)に公開することで“特別加点”が行なわれるというルールになっています。

Windows Phone"○○の秋"コンテスト開催中!
↑Windows Phoneストアに公開すると審査で有利になる。

 しかし、Windows Phoneストアにアプリを公開するには“Windows Phone デベロッパーセンター”に開発者登録をする必要があり、年間9800円(米国では99ドル)の登録費用がかかります。

 ここで注目したいのは、無料でデベロッパーセンターに登録する方法が提供されている点です。コンテストへの応募時にまだ開発者として登録していない場合は、日本マイクロソフトが登録費用を負担してくれるため、無料でデベロッパーセンターに登録できるのです。

 これにより、特別な費用を負担することなくWindows Phoneストアにアプリを登録できます。もちろん有料アプリの登録も可能です。9800円は、90円アプリの利益に換算すると約156本ぶんの売り上げに相当します。

 学生向けにはDreamSpark(外部サイト)による無料の開発者登録が用意されています。詳しい応募手順はコンテストページをご覧ください。

 アプリを公開するにあたっては、Windows Phoneストア側で審査が行なわれます。この審査には数日間かかることが予想されるため、応募期限ぎりぎりまで時間を使ってアプリを作り込もうとすると、公開が間に合わない場合があります。この場合、事務局にXapファイルをメールで送ることで応募自体はできますが、なるべく応募期日までのストアへの公開を目指したいところです。

■アプリ開発に使える情報を集めよう

 応募要項がわかったところで、さっそく開発に必要なSDK(外部サイト)をセットアップし、サンプルコード(外部サイト)を見ながらアプリの開発に取りかかるという手もあります。

Windows Phone"○○の秋"コンテスト開催中!
↑サンプルコードのサイトより。多数のサンプルコードが掲載されている。コードのライセンスに注意。

 ですが、アプリ開発を始める前に、まずはコンテストへの応募に使えそうな情報を探してみることをおすすめします。

【どんなアプリが受賞したのか知りたいなら…】
 たとえば“Windows Phone アプリケーション ショーケース”(外部サイト)には、過去に行なわれたコンテストで受賞した“殿堂入り”アプリが陳列されています。これらのアプリを実際にインストールし、機能や応答性、画面のレイアウトやアニメーションについて研究してみるのはどうでしょうか。優れたアプリは“アプリ名”も印象的です。アプリの機能と名前を比較してみるのも面白いでしょう。

【Windows Phoneの開発に慣れていないなら…】
 そもそもVisual Studioをどのように操作すればアプリが作れるのかわからない場合は、“Windows Phone 開発ハジメ”(外部サイト)を参照することをおすすめします。このページでは、開発環境(SDK)のセットアップ手順から、プロジェクトの作成方法、コーディングやデバッグの方法にいたるまで、丁寧に解説されています。

【アプリを作れるけどいつも絵に困るなら…】
 アプリを作るうえで欠かせないのが、画像やアイコンなどのグラフィック素材です。これらを自分で描くのは大変ですが、かといって自由に使える素材というのもなかなか入手が難しいものです。そんなとき、ぜひ活用したいのが“Windows アプリ アートギャラリー”(外部サイト)です。

Windows Phone"○○の秋"コンテスト開催中!
↑アートギャラリーに掲載されている“秋”をテーマにした素材例。
Windows Phone"○○の秋"コンテスト開催中!
↑アートギャラリーに掲載されている“ビジネス”をテーマにした素材例。

 このページにはWindows Phoneアプリに使用できる多数のグラフィック素材が公開されており、カテゴリーごとに整理されています。規約の範囲内ならば、無料アプリはもちろん有料アプリでも使えるのが嬉しい点です。

■本格的に受賞を目指すには?

 単にコンテストに応募するだけでなく、本格的に受賞を目指すためには、ほかのアプリとは一線を画した独自の機能を作り込む必要があります。より高度な機能については、MSDNで公開されているドキュメント(外部サイト)を参照しながら開発を進めていくことになります。幸い、Windows Phoneに関する技術情報の多くはすでに日本語化されています。

Windows Phone"○○の秋"コンテスト開催中!
↑パフォーマンス向上についての高度な解説も日本語で読める。

【作っているときに途中で行き詰まったら…】
 それでも、開発を進める上でどうしても壁に当たってしまうことはあるものです。この場合、“Windows Phone 開発フォーラム”(外部サイト)や、Twitter(ハッシュタグは#wpdev_jpや#wpjp)、Facebook(外部サイト)といったコミュニティーを頼ってみるのもひとつの手です。Windows Phone開発について質問できるのはもちろん、ほかの開発者がどのような点で悩んできたのか、過去の履歴から学ぶこともできます。

 アプリ公開に向けて、最後にクリアーしなければならないのがWindows Phoneストアの審査です。審査に落ちた場合、その理由を説明したレポートが送られてきます。どうしても審査に通らない場合の駆け込み寺としては、Windows Phoneのエバンジェリスト高橋忍氏のブログ(外部サイト)で“Windows Phone アプリ開発相談室”(外部サイト)が紹介されています。必ず審査に通るようになるわけではありませんが、どうしても困っている場合は相談してみるといいでしょう。

<賞品と特典について>
・最優秀賞にはWindows Phone最新デバイス
・それぞれの賞にはマイクロソフトの最新キーボードとマウスのセット
 Wedge Touch Mouse、Wedge Touch keybord


<表彰式について>
 11/13(火)@マイクロソフト本社(品川)

情報提供:マイクロソフト

山口健太さんのオフィシャルサイト
ななふぉ

関連記事

あわせて読みたい

最新のニュース

アスキーストア人気ランキング

アクセスランキング

Like Ranking