『Sony Aquarium VR 黒潮の海』は、PS3で楽しめる仮想空間『PlayStation Home』内にあるラウンジ。沖縄美ら海水族館の大水槽を再現したもので、ジンベエザメやナンヨウマンタなどの魚が泳ぐ姿を楽しむことはもちろん、水槽に入って魚たちの写真を撮影することもできます。
水中撮影では“●●を撮影しよう!”などの課題をクリアーしてポイントを重ねていくので、魚の名前を覚えていないと高得点はむずかしい。 |
水槽の中から、フロアにいるほかのユーザーにあいさつ。向こう側のユーザーの中にも手を振ってくれている人が! |
この『Sony Aquarium VR 黒潮の海』を200インチの大画面で体験しようというのが、8月7日に東京・銀座のソニービルで行なわれた『Sony Aquarium VR 黒潮の海 イベント ~ VR 黒潮の海で泳ごう!~』。ソニー・コンピュータエンタテインメントの長島未奈子さんと沖縄美ら海水族館の松本瑠偉さんもイベントに登場し、デモプレーを行ないました。
長島さん(右)と松本さん。松本さんはラウンジの再現度について「沖縄美ら海水族館そのままで、手すりの数までいっしょかも」と感心したようす。 |
いよいよ200インチのスクリーンで水中撮影を体験! このサイズになるとジンベエザメなどの大型の魚はかなりの迫力で、臨場感たっぷりです。
来場者の中から選ばれたのは、まだ幼稚園生の女の子。ターゲットの魚を松本さんに教えてもらいながら、身長の2倍はあろうかという大スクリーンでプレー。 |
残念ながら200インチスクリーンでプレーできるこのイベントは1回限りの開催ですが、ソニービルでは8月31日まで試遊台を設置しています。もちろんPS3を持っている方は自宅で楽しめるので、夏休みの水中散歩をぜひ体験してみてください!
画面サイズは小さくなるものの、体験内容は同じ。もちろん無料で体験できます。 |
試遊台のそばにはゲーム内に登場する魚の一覧もあるので、ここで予習するといいかも。 |
ソニービルの前には本物の水槽も展示。8月31日までの期間中に40種もの魚が入れ替わりで登場する。 |
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