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【ベストバイ】GeForce GTX 580Mを搭載した最強構成のゲーミングノート『Progress GXT』シリーズ

2011年08月04日 09時00分更新

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 17.3インチのフルHD液晶を搭載したゲーミングノートPC。CPUに『Core i7-2920XM』(2.5GHz)、 グラボにノートPC用GeForce 500Mシリーズの最上位『GeForce GTX 580M』、システムドライブにSSDを搭載した最強仕様がウリ。3D総合ベンチマーク『3DMark11』(Xtreme)のスコアーは1048で、デスクトップPC用のミドルローグラボ『GTX550Ti』の908を大きく上回った。また、『GeForce GTX 560M』と比べたところ、560Mのスコアーは657だったので、約1.6倍ほど性能が向上している。
 さらに実ゲーム性能では、FPSゲーム『ホームフロント』の最高画質で、快適にプレー可能な30fpsを超える37.9fpsをマーク。560Mは23.8fpsだったため、こちらも約1.6倍ほど描画性能がアップしている。

 ただし、ベンチマーク中の最高負荷時の消費電力は168ワットと、通常時の47ワットと比べるとやや高め。ファンの吸気口が本体底部にあるため、暑い時期は冷却台を使うなど、置き場所を工夫したい。

 ゲーミングノートにありがちな外見の派手さはないが、たわみがなくクリック感のあるキーボードは操作性も良好。モバイルでも最強を求めるゲーマー以外に、3D描画にこだわるクリエイターも注目したい1台だ。

『Progress GXT P170HBD-G580 UltimateEx』
フェイス
直販価格 33万9970円

【SPEC】
CPU Core i7-2920XM (2.5GHz)
メモリー 最大16GB
ストレージ SSD 250GB、 HDD750GB
グラフィック GeForce GTX 580M (2GB)
液晶ディスプレー 17.3インチ( 1920×1080ドット)
光学ドライブ BD-R/RE
インターフェース USB3.0×2、USB2.0×2、eSATA、HDMI、DVI-Iほか
OS Windows7 Ultimate SP1 (64ビット)
サイズ/重量 412(W)×276(D)×49(H)mm/約3.9kg

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