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国内Android初のテンキー付きストレート端末『S42HW』フォトレビュー!

2011年06月14日 17時52分更新

S42HW

 国内のAndroid端末としては初となるテンキー付きストレート端末。ベースとなる海外端末はなく、イー・モバイルだけのオリジナル端末となる。

 ディスプレーの解像度はWVGA(800×480ドット)。3インチディスプレーのため、iPhone4のRetinaディスプレーに次ぐ311dpiという高解像度となっている。

 テザリングは専用キー長押し、電源オンも決定キー長押しで可能と、タッチパネルを直接触らないで済む操作性を実現している。

前面
S42HW
背面
S42HW
左側面
S42HW
右側面
S42HW
上面
S42HW
底面
S42HW

 カラーはブラックとブラウンの2色を用意。デザインは余計な装飾のないシックなもので、ほとんと凹凸がないおかげで、ポケットの出し入れもスムーズに行なえる。

国内Android端末唯一のストレート型
S42HW
長押しでワンタッチテザリング
S42HW
赤外線送受信可能
S42HW

 余計な可動部がないテンキー付きストレート端末は、ちょっと使っただけでも手に馴染む。特に速いという印象はないが、日常使いには十分な処理スピードは持っている。

 なにより便利なのがワンタッチテザリング。ポケットに手を入れ、専用キーを長押しすれば、テザリングが始まる。ポケットWiFiルーターとまったく同じ使い勝手だ。

 通話機能とルーター機能を自然体で使いこなすには、最適な一台と言える。

SPEC
ディスプレー3インチ(480×800ドット)
OSAndroid 2.3
CPUMSM7227T(800MHz)
メモリー(ROM)512MB
メモリー(RAM)512MB
バッテリー1100mAh
カメラ約500万画素
サイズ/重量約51(W)×10.45~11.5(D)×133(H)ミリ/約114グラム

 

S42HW
キャリア イー・モバイル
メーカー ファーウェイ
ニュースリリース

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