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極小マシン『Everun Note』とりあえず感想

2008年10月03日 15時46分更新

韓Raon Digital社製極小ノート『Everun Note』は、CPUにTurion 64x2 Dual Core(1.2GHz)を搭載した、超パワフルなモバイルマシンです。大きさは名機『シグマリオン』よりもひと回り大きい程度。これでサクサクXPが動くのですから、とても実用的ないい子です。

Everun Note:本体

今回、評価機をブルレーさんからお借りできましたので、とりあえず第一印象をば……。

液晶画面は7インチワイド(1024×600ドット)。縦は若干物足りないですが、目に優しいドットピッチはスキ☆ キーボードは英字配列ですがサイズ的にはいいカンジで、かなり快適に打てました。指一本でカーソル操作が可能な“オプティカルマウス”もなかなかグーな使い心地。

シンプルな天板デザイン
Everun Note:天板デザイン

質感は残念ながらさほど高いモノではないです^^;

AC端子の位置が……
Everun Note:AC端子の位置

ACアダプターの端子穴が左側面手前にあるというのは、なかなかチャレンジャーというか、充電してるときに使ってんじゃねぇよということでしょうか……。

パーフェクトなどなく、どんなものにも一長一短あって、その中から自分にピッタリのものを探し出すのがデジガジェ購入の楽しみ。Everun Noteはコストパフォーマンスだけを追い求めたUMPCにはない、こだわりのマシン。パワフルな小型機やモバギの後釜的マシンが欲しかった人にピッタリかと思います!(ACCN)

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