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最高速120km/hで追突スピン!? 素人がもてぎ7時間耐久カート「K-TAI」に挑んだ結果

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 マツダのメディア対抗ロードスター耐久レース(以下、メデ耐)に出場することになった筆者(自動車業界でも目立ちたい! ASCIIが挑むメディア対抗ロードスター耐久レース)。しかし、サーキット走行の経験が圧倒的に足りません。そんなこんなで悩んでいると、ASCII.jp執筆陣の鈴木ケンイチさん、西川昇吾さん、そしてカー&ドライバーの山本編集長からほぼ同時に「K-TAIに出てみない?」とお誘いを受けました。

 モビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)のフルコースをカートで走れる! これは渡りに船とばかりに二つ返事でOKしました。

 そして迎えた7月12日、モビリティリゾートもてぎで開催された「もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI”」のエンジョイ7時間耐久に、クラブレーシングの95号車で参戦してきました。

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国際コースをカートで走れるなんて、そうそうありません!

 国際格式のフルコースを4ストロークのスポーツカートで7時間走り続ける、まさに1日がかりの“耐久レース”。その一部始終を筆者視点でレポートします。

K-TAIとクラブレーシング

 K-TAIは2001年から始まった参加型のカート耐久イベントで、2026年で26年目を迎えました。舞台は1周約4.8kmのもてぎ国際レーシングコース。SUPER GTやスーパー耐久と同じコースを、地面すれすれの目線で走れる貴重な機会です。

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 合言葉は「単に勝敗を競うのではなく、みんなでKARTを楽しもう」。スタート順はくじ引きで、同一周回のチームは同着扱いになります。エンジンによる性能差は、クラスごとに給油時のピット滞在時間を変えることで調整されています。競技ライセンスがなくても公開練習の講習を受ければ参加できます。

 そして筆者がジョインさせていただいたクラブレーシングは、自動車メディア関係者を中心に2007年から参戦を続けるチームです。4台のカート(95~98号車)を走らせており、筆者は95号車のステアリングを握りました。95号車は、筆者とモータージャーナリストの橋本隆志さん、現役大学生の石田 匠さんの3人で7時間を走ります。単純計算でひとり約140分です。

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チーム監督であり、エースドライバーの橋本さん

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大学自動車部所属の石田さん

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借り物のカートスーツに身を包んだ筆者

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クラブレーシングは1チーム4台を走らせる大所帯チームです

決勝前:くじ引きで55番グリッドを獲得

 K-TAIに出るには、公開練習か特別スポーツ走行で最低でも1度はもてぎを走っておく必要があります。筆者は5月に開催された第2回公開練習会に参加して一通り走りましたが、スケジュールの都合上、この1回しか走れなかったのは不安しかありません。

 さて、決勝前日の7月11日は参加受付と車検、そして特別スポーツ走行です。決勝のグリッドはくじ引きで決まり、95号車は55番を引き当てました(全部で90台近く参加しています)。チームの目標は、ノークラッシュ、ノーペナルティーで完走。7時間を3人でつなぐため、給油量や誰がどれだけ走るのかを決めて当日を迎えました。

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当日朝のブリーフィング。緊張のあまり、立って聞いています

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レースではおなじみのグリッドウォークもありました

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