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Amazon「Kindle(16GB)」

「Kindle」の段差、ついに消えた! 画面がフラットになって超快適な新型で読書してみた

「Kindle(16GB)」を購入する3つのメリット

ポイント(1):スワイプ時の引っかかりゼロ、平面になったE-Inkディスプレー

 今回登場した最新世代の「Kindle(16GB)」最大の魅力は、エントリーモデルでありながら、上位機種のようにディスプレーとフレームの境目がないフラットデザインに生まれ変わったこと。

E-Inkディスプレー面がフラットデザインになったことが最新モデルの最大の進化点

 画面と周囲のベゼルがシームレスに一体化したことで、ページをめくるスワイプ操作の滑らかさが圧倒的に向上しました。前モデルまではスワイプ(ページ送り)する際、指先に都度感じる画面と本体の段差に没入感を削がれる印象がありましたが、これが無くなったことが大きな進化点です。

 とはいえ、指の引っかかり(フックポイント)がなくなると困るという人も多いはず。ですが、ご安心ください。上面フチのギリギリに、きっちり保持用の段差が設けられています。

見逃されがちなポイントですが、上面隅にフックポイントが用意されています。ページ送り時にはフラット面でスルスル操作でき、本体の保持はフチの段差がお役立ち

ポイント(2):約140gと超軽量でコンパクト、どこにでも連れ出せる軽快さ

 本体は手のひらに収まる6インチE-Inkディスプレーを維持しつつ、前モデルよりも1.1mm薄くなり厚さは6.9mmに。そして約18g軽くなり、わずか140gとシリーズ最軽量の軽さを誇ります。特に片手で保持しやすくなったのはうれしい強化点です。

約140gと前モデルから18g軽くなり、しかも1.1mm薄くなり幅も縮小。文庫本より軽いため読書が苦になりません

 文庫本よりも軽く、片手で長時間持ち続けても手首や指が疲れません。満員電車の中で吊り革に捕まりながら片手で読書を続けたり、上着のポケットや小さなバッグのスリットにサッと忍ばせたりと、持ち運びのハードルが下がります。

実測では約139gと、カタログスペックより軽量でした

 1回のフル充電で最大6週間も持続するロングバッテリーと16GBの大容量ストレージで、数千冊の本棚をまるごと軽やかに持ち歩く快感を毎日味わえますよ!

愛用中の第7世代(2014年発売)と比較すると、圧倒的にコンパクトかつ画面解像度も飛躍的にアップ。自分も買い替えを検討中です

ポイント(3):画面表示が約30%高速化&最大25%明るくストレスフリー

 読書端末としての基本性能もパワーアップしています。前モデル比で画面の明るさが最大25%向上し、コントラスト比も向上。直射日光が当たる屋外から薄暗い部屋まで、ダークモードも駆使しつつ常に紙のようにクッキリと読みやすい表示を保てます。

室内だけでなく屋外でも快適に読書が可能。もちろんフロントライトも搭載しています

 さらに、画面の応答速度と書籍表示スピードは約30%高速化。ライブラリから本を開く瞬間や、指でページをめくる際の画面切り替えが非常にスピーディーで、E-Inkディスプレー特有の表示遅延をあまり感じさせません。思い立った瞬間にサッと本を開き、テンポよく読み進められるスムーズさは、読書への没入感を格段に高めてくれます。

ライトモードとダークモード、画面の明るさなどはスライドで呼び出せるショートカットメニューで即切り替え可能

購入時に確認したい2つのポイント

ポイント(1):フルフラットゆえの滑りやすさと、防水防塵非対応

 画面が平らになったことで指への引っかかりがなくなってスワイプが快適になった反面、従来モデルでフチの段差に指の腹を引っかけていた人にとっては、片手持ちの際に滑りやすさを感じるかも。上面端の段差で保持することに慣れる必要があります。

画面側がフラット化されたため、片手での持ち方が変わるユーザーも多いかもしれません

 また、軽さとコンパクトさに特化した標準モデルのため、「Kindle Paperwhite」のようなIPX8等級の防水機能は備わっていません。お風呂場や水場で読書を楽しみたい人は、防水防塵対応の上位モデルを選びましょう。

ポイント(2):前モデルから1万円価格がアップ

 「Kindle(16GB)」の直販価格は2万9980円と、前モデルの発売時価格より1万円引き上げられました。エントリーモデルとしては少し思い切りの必要な価格帯ですが、恒例のAmazonのビッグセールやポイント還元キャンペーンなどのタイミングを狙って購入することで、実質価格を抑えて賢く手に入れるのがおすすめです。

 また、カラー表紙がありデータ容量も大きいマンガ閲覧が中心のユーザーにとっては、モノクロ表示かつ16GBというストレージ容量がネックに。ここはiPadなどのタブレットに分があることも考慮する必要があります。

テキストの文庫閲覧では圧倒的に軽く、長時間駆動のKindleが便利ですが、容量が大きくカラー表紙のマンガ閲覧ならiPad miniなどのタブレットが優位

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