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Kindle向け高級ケースを、東京タワーを臨むAmazonの新社屋で見てきた!

2026年11月06日 20時00分更新

Amazonの新オフィスから眺めた景色。ライフスタイルに馴染む読書を表現した、さまざまなシチュエーションが用意されていた。

 Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」シリーズが一新された。既報の通り、薄型軽量化し、カラー表示対応機種を投入するなどハードウェアを刷新している。この新しいKindleに合う、ミラノ発のBONAVENTURA、日本のMAISON CANAUと共同開発した日本限定のプレミアムレザースリーブが発表された。

 「読むの、その先へ。」を掲げるKindleのための、日常を美しく彩り、読書スタイルを充実させるアクセサリーだ。

Kindleを使った静かで深い読書体験を表現した、無音CMなども展開する。

より薄く、速く、快適に――全面刷新されたハードウェア

 簡単に新しいKindleについて紹介しておこう。エントリーの「Kindle(6インチ)」は、厚さ6.9mmと11%薄型化。

 16GBモデルの重量は約140gと極めて軽量で、長時間の読書でも手が疲れにくい。ページ送り速度は従来比で30%向上し、外枠とスクリーンの段差をなくしたフルフラットデザインを採用した。

 32GBモデルは、背面がアルミ製で高級感があり、定番のグラファイトに加え「ウベパープル(16GB)」や「アルペンスカイブルー(32GB)」といった個性豊かなカラーを選択できる。

各製品とも薄型化を果たしている。

カラー展開も増えた。

 「Kindle Paperwhite(7インチ)」とカラー表示モデル「Kindle Colorsoft(7インチ)」も、厚さ6.8mmで13%薄型化した。実用面では細かだが、電源ボタンが従来の底面から「本体右上」へと移動したのもポイント。飛行機の座席ポケットや机のスタンド使用時における誤操作を防げる。

 Paperwhiteは白黒のコントラストが過去最高レベルに向上。ColorsoftはカラーE-inkで雑誌や図鑑を鮮やかに描き、新色「フィグ」も展開する。

 最上位「シグニチャーエディション」ではアルミ背面、32GBストレージ、明るさ自動調整、ワイヤレス充電に対応し、爽やかな「シーグラスグリーン」もラインナップされる。

読書の自由度を拡張する新アクセサリーとサービス

 読書スタイルを自由にする周辺機器も登場している。注目はBluetooth接続で手元操作できる「Kindle Click ページめくりリモコン」(5180円)だ。

 リストストラップ付きで2024年以降のモデルに対応し、画面に触れずページ送りや明るさ調整が可能。寒い季節に布団の中から操作するなど快適な読書姿勢を叶える。

 シグニチャーエディション向けには、ページめくりボタン付きレザーカバー(1万1980円、11月11日出荷)も登場する。19種類におよぶ純正カバーとともに好みのスタイルを楽しめる。

 サービス面では、数百万冊が読み放題の定額サービス「Kindle Unlimited」が10月23日より「Kindle+」へ名称変更。子ども向けモデルも「6インチ白黒」と「7インチカラー」に刷新され、1年間の「Amazon Kids+」特典やキッズカバーが同梱される。

 2000冊以上の児童書が読み放題となるほか、保護者が履歴確認やコンテンツ制限を行える機能も充実している。

キッズ向けKindleについて

道具を愛し慈しむ文化に応える「日本限定レザースリーブ」

 冒頭でも述べた読書を充実させるためのアクセサリーとして投入されるのが、BONAVENTURAやMAISON CANAUと共同制作した「レザースリーブ」だ。日本限定展開の背景には、日本特有のユーザー文化がある。

 日本のKindleユーザーはアクセサリー購入率がグローバル平均より高く、購入時から持ち歩き方やカスタマイズを吟味し、道具を大切に愛用する美意識が根付いている。この想いに応えるため、単に機器を守るだけでなく生活に美しく溶け込む本物のレザープロダクトが企画された。サイズは7インチ用と11インチ用(Kindle Scribe対応)の2種が用意されている。

 ミラノ発のBONAVENTURAは、上質なシュリンクレザーにアイコニックなベルトとスナップをあしらった差し込み型。内側にはスエード調ファブリックを配し、熟練アルティザンによる丁寧な仕上げだ。

 エトープ、ブラック、ブルーシアン、アザレピンクの4色展開で、7インチ用が3万3000円、11インチ用が4万4000円となる。

 一方、「究極のBLACKとミニマリズム」を掲げるMAISON CANAUのケースは、L字メタルファスナーを備えたポーチのような佇まいが特徴だ。日本でデザインしイタリアの工房で仕立てられ、外側にステッチを出さない製法により手肌に吸い付くような感触を実現。内側にはライトグレースエード調素材を合わせている。

 カラーはブラック1色。7インチ用が1万5400円、11インチ用が2万5000円。無駄を削ぎ落とした静謐な佇まいは読書時間を格上げしてくれそうだ。

 手にする歓びをもたらす最高峰のレザースリーブは「読むの、その先へ。」の言葉通り、本の世界に没頭する静謐な時間から持ち歩く日常の所作まで、読書体験そのものをより贅沢なものへと昇華させてくれるアクセサリーだ。

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