●30度超の暑さと5度の寒さ、同じ上着で試してみた
XShelterで使われている生地の違いが分かったところで、実際に試してみた感想も。最も気になっていたXShelter Σは真っ先に試しましたが、着用した感じは普通に秋春用の薄手の上着といった感じ。昼間は大丈夫そうですが、日が落ちた後で風が吹けば寒そうだなという印象です。
ただ着るだけではサイズ合わせくらいしかメリットがないので、極端な環境へと移動してみましょう。ということで、30度越えのヒーターの前へと来てみました。
むき出しの顔や手は暑いですし、ズボン越しにも熱を感じますが、XShelter Σの上着をきている上半身はそんなに変わった感じがしません。短時間しか試せていないとはいえ、断熱効果は実感できました。
続いて、気温5度の部屋へ。こちらもXShelter Σを着ている上半身はサッパリ温度変化が感じられず、結構平気でいられます。が、ズボンの方は普通の布地なので、下半身がどんどん冷えていきました。
続いて試したのは、XShelter Ωを採用したモデルの中でも、暖房なしの根室の避難所で実証実験をしたという、-30度実証モデル。上下セットですが、上着だけ着てみたところ、まるでダウンの寝袋に入ったかのような暖かさ……というか暑さまで感じました。
素で-30度という環境は限られますが、強い風が吹いていれば、体感温度で-10度や-20度というのはよくあります。とくにバイクに乗る人であれば、冬場は寒さが厳しく感じることも多いでしょう。
こういったライダーからのニーズがあるようで、別売となりますが、背中、肩、肘、膝にプロテクターを内蔵可能。また、腕やウエストにはバタ付き防止の調整タブが用意されているという徹底ぶりです。このほか、上下はファスナーで連結可能で、隙間風が入らないような工夫もありました。
●寒暖差で消耗しないためにもXShelter Σが欲しい!
寒暖差が気にならないということは、気温を気にしなくていいということ。天気予報を見て気温に合わせて上着を選ぶ必要はなく、とりあえずXShelter Σの上着を着ておけばOKというのは、大変楽でいいです。
ラインアップが豊富で、長袖シャツやカーディガン、ジャケットなど普段着にできるものもあるため、人知れず防寒対策ができるのも魅力です。作業場所によって寒暖差が激しいというのであれば、試してみてはいかがでしょうか。
●XShelterお気に入りポイント●
・気温を気にせず快適な温度で過ごせる
・ラインナップが豊富
・XShelter Σのポンチョが気になる
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