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30度の暑さも5度の寒さもこれ1着!? ワークマンの「XShelter」を実際に着て試してみた

どいういうことなんだぜ?

 朝から晩までずっと暑かった夏が去り、過ごしやすい秋になりました。といっても、1日中心地よい気温というわけではありません。朝は涼しかったのに、昼は汗をかくほど暑くなり、夜はむしろ寒いくらいまで冷え込む、なんて日もあります。

 また、屋内外の温度差も感じやすいですから、何を着ていくかで悩みがち。外では大丈夫だけど電車内だと暑くなったり、この逆に、お店の中だと冷房が効いていて寒くなる……というのもこの時期の悩みです。

 これはDIYシーンでも同じ。屋外での作業であれば、日向/日陰の違いで体感気温がかなり変わりますし、屋内でもエアコンが使えない場合は大きく変化します。屋内と屋外を行ったり来たりする場合は、短時間で暑かったり寒かったりが繰り返され、体調が悪くなってしまうことすらあります。

 上着を脱ぎ着して調整するというのが一般的ですが、上着の置き場にも困りますし、そもそも脱ぎ着するのが面倒。資材の近くで脱ぎ着していたら、手が当たってしまい派手に倒してしまう……なんていう事故も考えられます。

 理想をいえば、同じ服装のまま暑さも寒さも感じず快適に過ごしたいですよね。

 それができれば苦労しない、というのはもっともですが、本当に苦労がなくなるかもしれません。それが、ワークマンの「XShelterシリーズ」。なんと、気温30度から5度まで、1着で快適に過ごせるというのです。

一般的なアウターからスーツまで、幅広いラインアップのXShelterシリーズ

 しかし、これがあれば快適になるという気持ちと同時に、そんな都合のいい話はないだろうという気持ちもわいてきます。それなら実際に確かめてみようということで、発表会の会場へ行き、試着してきました。

●「天候は、選べない。衣類は、選べる。」を実践するワークマン

 夏の暑さ対策用のXShelterもありますが、あちらは熱や紫外線を遮断し、「暑熱軽減」を目的としたものです。そのため、湿気を通して蒸れにくくする、冷感素材を使って接触時に涼しく感じさせるといった機能もありました。

 これに対し今回のXShelterは、「快適断熱」となっているのがポイント。外気温の影響を受けにくくし、衣服の下の温度変化を小さくするのが目的です。これが実現できれば、寒暖差の激しい日でも、朝から晩まで快適に過ごせるようになるわけです。その名の通り、外環境から内部を守ってくれるシェルターのような役割ですね。

ワークマン専務取締役、土屋哲雄氏によるプレゼン

 実際、どんな環境を想定しているのかを再現した「過酷ファッションショー」からも、その機能の目的がうかがえます。天候が大きく変わっても、衣類で対処できるというコンセプトでしょう。ステージでは本当に容赦なく水がまかれており、最前列では靴がびちゃびちゃになったほどでした。

大雨エリア。上から水をばらまき、大粒の雨を再現。防水性が高いため、服の下は快適

秋・冬でも暑い日があるため、それを再現しているエリアもありました

ステージ上で雪を吹き付けるというデモ。奥に見える冷凍庫から登場していました

 なお、水がかかるエリアにいたため、Xshelter快適断熱Σを借りて着ていたのですが、暑くも寒くもならず快適。気温の変化が少ない屋内とはいえ、50分前後着たままでもまったく不快にならないことに驚きました。短時間の試着だと効果を実感しづらいだけに、長時間着れてよかったです。

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